2001年9月16日 ダウントリム
今見たニュース映像で、過呼吸起こしそうな程にショックを受けた。
これほどまでに、自分の所属している業界を憎んだことはない。
それは出版業界というくくりではない。
美術業界というわけでもない。
ほんの小さな範囲で括られるような、ネコの額よりも狭い、小さな業界だけれど。
めまいを覚える程の怒りというのは、決して言い回し上の比喩ではないという事を、身をもって知った。
酷い。本当に酷い。
人の心を、一体なんだと思っているんだろう。
でも、私はそんな仕事をして収入を得ている。
自分自身に吐き気がする。
これほどまでに、自分の所属している業界を憎んだことはない。
それは出版業界というくくりではない。
美術業界というわけでもない。
ほんの小さな範囲で括られるような、ネコの額よりも狭い、小さな業界だけれど。
めまいを覚える程の怒りというのは、決して言い回し上の比喩ではないという事を、身をもって知った。
酷い。本当に酷い。
人の心を、一体なんだと思っているんだろう。
でも、私はそんな仕事をして収入を得ている。
自分自身に吐き気がする。
またやっちまった……
2001年9月15日またもや、遊上さんと夜明けのアイスカフェオレを飲んでしまった(なんちゅう言い回しだか……)。
本読んでー、マンガ読んでー、絵描いてもらってー……あとは延々ビデオ見ながらトーク!トーク!トーク!
これでいいのか?
いや、これでいいのだ。
午後からは会社に行く。
会社自体はお休みなので、一応休日出勤ということになるのだが、自宅勤務の人間にはあまりそういう印象はないっすね。
小梅さん(会社の猫)にすごまれる。
おうおう、随分と貫禄がついてきたな。
(そういえば、この猫の写真を先日デジカメに収めてきたので、近い内にサイトにUPしようっと。めちゃくちゃ美形さんなのだ)
昔は私の手のひらに乗ってしまうほど小さかったのに。
今では床にベロンと寝転がると、前足からしっぽの先までで1m近い大きさになってしまった。
果たしてこれはしっぽが長いだけなのか?
それとも半分まじっているノルウェージャンフォレストキャットの血が影響してでっかくなっているのか?
謎は深まる。
急場の評論を14件書き飛ばしながら、今後の編集の進め方についての会議も同時進行。
会議に参加している他のメンツも、それぞれに自分の仕事をこなしながらの、ながら族会議。
いやあ、こーゆーことしていると、編集だなあ……とつくづく思い知る。
会社中がテンパってますね。
終電で家に帰りつくと、1日分のエネルギーを完全燃焼した感覚にどっぷりと浸る。
いや。でもまだまだがんばれるっすよ!!と自分に活を入れ、現在つらつらとキーボードに向かっている。
頑張るっす。まだまだ頑張りが足りないっす。
『秘密メモ出張所』
びーふさん>
お気に入り登録ありがとうございます。
件数制限のために、相互に出来ないのが申し訳ないのですが……
これからもお邪魔させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
このほか、件数制限に引っかかってお気に入り登録が出来ないでいる方がたくさんたくさんいらしゃいいます。
お読み頂いているかどうかは分かりませんが、この場を借りてご挨拶を。
いつもじっくりと拝見させて頂いています。
ありがとうございます。
本読んでー、マンガ読んでー、絵描いてもらってー……あとは延々ビデオ見ながらトーク!トーク!トーク!
これでいいのか?
いや、これでいいのだ。
午後からは会社に行く。
会社自体はお休みなので、一応休日出勤ということになるのだが、自宅勤務の人間にはあまりそういう印象はないっすね。
小梅さん(会社の猫)にすごまれる。
おうおう、随分と貫禄がついてきたな。
(そういえば、この猫の写真を先日デジカメに収めてきたので、近い内にサイトにUPしようっと。めちゃくちゃ美形さんなのだ)
昔は私の手のひらに乗ってしまうほど小さかったのに。
今では床にベロンと寝転がると、前足からしっぽの先までで1m近い大きさになってしまった。
果たしてこれはしっぽが長いだけなのか?
それとも半分まじっているノルウェージャンフォレストキャットの血が影響してでっかくなっているのか?
謎は深まる。
急場の評論を14件書き飛ばしながら、今後の編集の進め方についての会議も同時進行。
会議に参加している他のメンツも、それぞれに自分の仕事をこなしながらの、ながら族会議。
いやあ、こーゆーことしていると、編集だなあ……とつくづく思い知る。
会社中がテンパってますね。
終電で家に帰りつくと、1日分のエネルギーを完全燃焼した感覚にどっぷりと浸る。
いや。でもまだまだがんばれるっすよ!!と自分に活を入れ、現在つらつらとキーボードに向かっている。
頑張るっす。まだまだ頑張りが足りないっす。
『秘密メモ出張所』
びーふさん>
お気に入り登録ありがとうございます。
件数制限のために、相互に出来ないのが申し訳ないのですが……
これからもお邪魔させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
このほか、件数制限に引っかかってお気に入り登録が出来ないでいる方がたくさんたくさんいらしゃいいます。
お読み頂いているかどうかは分かりませんが、この場を借りてご挨拶を。
いつもじっくりと拝見させて頂いています。
ありがとうございます。
最近懐古趣味が激しくツボらしい
2001年9月14日 音楽1996年の紅白歌合戦のビデオを発見。
速攻見るでしょう、それは。
おお、ラッツ&スター。これが最後の黒塗りだったんだよなあ、確か。
ヒロミGO!が「おーくせんまん」って歌ってる。
しかもそのバックはどー見ても暗黒舞踏(笑)
そうか「ミットナイト・シャッフル」って作曲ジョー・リノイエだったのか。
さすがはシンクロナイズドラブ。(あ、ブルーウォーターもこの人だったけね)
trfはもうTRFになっている。そうか、もう変わっていたっけ。
Kinkiが若い!!そうだよね、「銀狼」やってた時だもんねぇ……
あれ?なんでドラえもんが!?
しかもジャイアンがくわまんで、しずかちゃんが松田聖子で、スネオが中居君……!?
あ、そうか。
藤子・F・不二雄先生が亡くなった年だ。
思わず合掌。
キャアアアア!!フミヤさん!!(実は大好きなのだった。それはもうチェッカーズの時から)
思わず画面に合わせて、歌真似をしながら「Another Orion」を歌ってしまう。
うーん、良い曲だ。
うわ、華原の朋ちゃんはこの年紅白初出場だったか。小室センセイがバックでピアノ弾いてるし。このときの小室センセイのロン毛スタイルは、ちょっと苦手だったなあ。
……米米CLUBってこの年でラストだったんだよなあ。
一番最初に買ったCDシングルが「浪漫飛行」だった私としては、感慨もひとしお。
カールスモーキー石井の歌い方が気にくわないと宣う父親と1時間近く口喧嘩をしたのも懐かしい思い出だ。
母親は、石井さんが昔描いた油彩画が好きだったんだよねえ。
最後の最後まで皮肉の効いた、尚かつ楽しい、米米らしいステージだったな。
おおおお!!
ジョージ山本と木梨憲三郎!!!
凄いインパクトのあったユニットだったよなあ。
などと、懐かしい映像に浸っていて、ふと思う。
なんだ、結局何にも変わってないや。
好きな物も、ツボに填る物も。
三つ子の魂百までとは良く言ったもので。
良くも悪くも、こういう自分と一生仲良くしていかなきゃいけないんだね。
それもまた良し。
その後デッキに突っ込んだ洋楽PV特集ビデオには、MTVロキュメンタリーのレッチリの回が入っていた。
……やっぱり好きな物は変わらないらしいね。
アメリカに住んで14年の従姉妹にレッチリが好きだと言ったら、「あんな下品なバンド」と、英語訛りで眉を顰められたのも懐かしい思い出だ(笑)
くそう、カッコイイぜ。
でも最近聞いていないんだけどね(汗)
速攻見るでしょう、それは。
おお、ラッツ&スター。これが最後の黒塗りだったんだよなあ、確か。
ヒロミGO!が「おーくせんまん」って歌ってる。
しかもそのバックはどー見ても暗黒舞踏(笑)
そうか「ミットナイト・シャッフル」って作曲ジョー・リノイエだったのか。
さすがはシンクロナイズドラブ。(あ、ブルーウォーターもこの人だったけね)
trfはもうTRFになっている。そうか、もう変わっていたっけ。
Kinkiが若い!!そうだよね、「銀狼」やってた時だもんねぇ……
あれ?なんでドラえもんが!?
しかもジャイアンがくわまんで、しずかちゃんが松田聖子で、スネオが中居君……!?
あ、そうか。
藤子・F・不二雄先生が亡くなった年だ。
思わず合掌。
キャアアアア!!フミヤさん!!(実は大好きなのだった。それはもうチェッカーズの時から)
思わず画面に合わせて、歌真似をしながら「Another Orion」を歌ってしまう。
うーん、良い曲だ。
うわ、華原の朋ちゃんはこの年紅白初出場だったか。小室センセイがバックでピアノ弾いてるし。このときの小室センセイのロン毛スタイルは、ちょっと苦手だったなあ。
……米米CLUBってこの年でラストだったんだよなあ。
一番最初に買ったCDシングルが「浪漫飛行」だった私としては、感慨もひとしお。
カールスモーキー石井の歌い方が気にくわないと宣う父親と1時間近く口喧嘩をしたのも懐かしい思い出だ。
母親は、石井さんが昔描いた油彩画が好きだったんだよねえ。
最後の最後まで皮肉の効いた、尚かつ楽しい、米米らしいステージだったな。
おおおお!!
ジョージ山本と木梨憲三郎!!!
凄いインパクトのあったユニットだったよなあ。
などと、懐かしい映像に浸っていて、ふと思う。
なんだ、結局何にも変わってないや。
好きな物も、ツボに填る物も。
三つ子の魂百までとは良く言ったもので。
良くも悪くも、こういう自分と一生仲良くしていかなきゃいけないんだね。
それもまた良し。
その後デッキに突っ込んだ洋楽PV特集ビデオには、MTVロキュメンタリーのレッチリの回が入っていた。
……やっぱり好きな物は変わらないらしいね。
アメリカに住んで14年の従姉妹にレッチリが好きだと言ったら、「あんな下品なバンド」と、英語訛りで眉を顰められたのも懐かしい思い出だ(笑)
くそう、カッコイイぜ。
でも最近聞いていないんだけどね(汗)
転けた。
2001年9月13日本日、夕方に来客。
ちなみにそのとき、遊上さんと電話中。
電話をつないだままドアに向かう。
遊上さんと、お客様を待たせてはいかん……とあせったばかりに、ズボンの裾を踏み、盛大に転ける。
ダシンッ!!……と鈍い音が。
体の右側から床に突っ込み、右腰骨と右腕の肘下三寸を強打。
しかも腕は麻製のカーペットですりむけた模様。
ヒリヒリヒリヒリ。
い……痛い。
私は、そんなに度々転ける方ではないのだが、その分一度転んだ時の被害が大きい。
以前転んだ時はどんだったっけ……と記憶を遡ると、4年前の惨事に思い至った。
それは、1月も終わりに差し掛かった頃の原宿。
結婚を控えて仙台に引っ越すことになった私の送別会を、友人一同が開いてくれた時の事だ。
明治通り沿いのレストランでの1次会を終え、2次会の行われるカラオケ店へと移動していたとき。
私は何故か幹事を務めることの方が多かったので、しかもその方が性に合っていたので、なにもせずにもてなされることに一抹の申し訳なさを感じていた。そのせいか、どうも移動中も気がせいており、本物の幹事が店の中に入って部屋を取っている間も、何人かのグループに別れながら三々五々カラオケ店に集まってくる一同が店を間違えないように、店の前で目印の役割を果たしていた。
……今考えればはた迷惑な主賓である。
また一組の参加者が店へと近付いてきた。
こっちこっち……と手を振りながら彼女たちに近付いていく私。
彼女たちが来たことで、全員がカラオケ店へ無事移動を完了させたことになる。
よしよしと思いながら、カラオケ店の中にいる幹事に全員が揃ったことを告げようと、走って店の前へ戻っていったのだった。
ああ、忘れもしない。
あの日はちょっとだけ雨が降ったのだ。
路面が濡れ、歩道のアスファルトは黒光りしていたのだ。
しかも、私の履いていた靴の底の溝は、ないも同然なくらいに浅かったのだ。
その上靴底の材質は硬化ゴムだったのだ。
ここまでお膳立てがそろっている中で、店の目の前で急に進行方向を切り替えたら……転ぶに決まっているではないですか。
転びましたとも……ええ、転びましたとも。
このときもやはり体の右側からモロにアスファルトに叩きつけられましたとも。
ゴガッ!!……と、鈍く激しい音がしましたとも。
しかも最悪な事に、私はその時丁度右手に鞄を持っていて、その鞄の持ち手の所はとーっても固い材質で出来ていた。
そんな持ち手と、地面のアスファルトの間に。
私の右小指が挟まれた。
心配して声をかける友人たちに言葉を返すことができなかったほどの痛みでした。
見る見るうちに晴れ上がる右小指。
そのころ整形外科に勤めていた私は、咄嗟に小指を曲げてみた。
怪我をした途端に強烈な痛みが来る時は、骨折の可能性が考えられる……というのを、聞いていたからだ。(捻挫の場合は、後からジワジワと痛くなってくる)
痛い!!もの凄く痛い!
でも曲がる。
ということは骨は折れてはいない。突き指もしていない。
これは単なる打撲だろう。
痛みを押さえながら、声をかけてくれた友人達と店の中に入り、おしぼりとドリンクの氷で指を冷やしながら、その日はなんと朝の5時まで店を変え場所を変えて楽しんだ。
指の痛み以外は、涙が出そうなほど幸せで楽しい一日となった。
…………これがいけなかったのかもしれない。
次の日。職場である整形外科に出勤した際、一応病院の先生に簡単に小指の状態を見て貰った。
打撲だろうと言うことではあった。
が、かなり重度の打撲だったらしい。
湿布を出してもらったのは良かったのだが……仕事に差し障りがあったので、日中はほとんど張らなかった。
…………これもいけなかったのだろう、きっと。
痛みは何時までも引くことはなく、東京での仕事を終え、仙台に引っ越してからも続いた。
仙台で就職が決まったときも、まだ指を曲げると鈍い痛みが走った。
結局痛みが完全に引いたのは。
なんと2年後の事だった。
長い……長い治癒期間だった……。
結論
1.日頃から受け身の練習はしておこう。
2.治療は出来るだけ早く行おう。
3.お医者さんの指示(治療法・投薬回数)はきちんと守ろう。
皆様もくれぐれも怪我にはお気をつけくださいませ。
いや、本当に。
ちなみに、未だに右の小指は微妙に曲がっている。
ちなみにそのとき、遊上さんと電話中。
電話をつないだままドアに向かう。
遊上さんと、お客様を待たせてはいかん……とあせったばかりに、ズボンの裾を踏み、盛大に転ける。
ダシンッ!!……と鈍い音が。
体の右側から床に突っ込み、右腰骨と右腕の肘下三寸を強打。
しかも腕は麻製のカーペットですりむけた模様。
ヒリヒリヒリヒリ。
い……痛い。
私は、そんなに度々転ける方ではないのだが、その分一度転んだ時の被害が大きい。
以前転んだ時はどんだったっけ……と記憶を遡ると、4年前の惨事に思い至った。
それは、1月も終わりに差し掛かった頃の原宿。
結婚を控えて仙台に引っ越すことになった私の送別会を、友人一同が開いてくれた時の事だ。
明治通り沿いのレストランでの1次会を終え、2次会の行われるカラオケ店へと移動していたとき。
私は何故か幹事を務めることの方が多かったので、しかもその方が性に合っていたので、なにもせずにもてなされることに一抹の申し訳なさを感じていた。そのせいか、どうも移動中も気がせいており、本物の幹事が店の中に入って部屋を取っている間も、何人かのグループに別れながら三々五々カラオケ店に集まってくる一同が店を間違えないように、店の前で目印の役割を果たしていた。
……今考えればはた迷惑な主賓である。
また一組の参加者が店へと近付いてきた。
こっちこっち……と手を振りながら彼女たちに近付いていく私。
彼女たちが来たことで、全員がカラオケ店へ無事移動を完了させたことになる。
よしよしと思いながら、カラオケ店の中にいる幹事に全員が揃ったことを告げようと、走って店の前へ戻っていったのだった。
ああ、忘れもしない。
あの日はちょっとだけ雨が降ったのだ。
路面が濡れ、歩道のアスファルトは黒光りしていたのだ。
しかも、私の履いていた靴の底の溝は、ないも同然なくらいに浅かったのだ。
その上靴底の材質は硬化ゴムだったのだ。
ここまでお膳立てがそろっている中で、店の目の前で急に進行方向を切り替えたら……転ぶに決まっているではないですか。
転びましたとも……ええ、転びましたとも。
このときもやはり体の右側からモロにアスファルトに叩きつけられましたとも。
ゴガッ!!……と、鈍く激しい音がしましたとも。
しかも最悪な事に、私はその時丁度右手に鞄を持っていて、その鞄の持ち手の所はとーっても固い材質で出来ていた。
そんな持ち手と、地面のアスファルトの間に。
私の右小指が挟まれた。
心配して声をかける友人たちに言葉を返すことができなかったほどの痛みでした。
見る見るうちに晴れ上がる右小指。
そのころ整形外科に勤めていた私は、咄嗟に小指を曲げてみた。
怪我をした途端に強烈な痛みが来る時は、骨折の可能性が考えられる……というのを、聞いていたからだ。(捻挫の場合は、後からジワジワと痛くなってくる)
痛い!!もの凄く痛い!
でも曲がる。
ということは骨は折れてはいない。突き指もしていない。
これは単なる打撲だろう。
痛みを押さえながら、声をかけてくれた友人達と店の中に入り、おしぼりとドリンクの氷で指を冷やしながら、その日はなんと朝の5時まで店を変え場所を変えて楽しんだ。
指の痛み以外は、涙が出そうなほど幸せで楽しい一日となった。
…………これがいけなかったのかもしれない。
次の日。職場である整形外科に出勤した際、一応病院の先生に簡単に小指の状態を見て貰った。
打撲だろうと言うことではあった。
が、かなり重度の打撲だったらしい。
湿布を出してもらったのは良かったのだが……仕事に差し障りがあったので、日中はほとんど張らなかった。
…………これもいけなかったのだろう、きっと。
痛みは何時までも引くことはなく、東京での仕事を終え、仙台に引っ越してからも続いた。
仙台で就職が決まったときも、まだ指を曲げると鈍い痛みが走った。
結局痛みが完全に引いたのは。
なんと2年後の事だった。
長い……長い治癒期間だった……。
結論
1.日頃から受け身の練習はしておこう。
2.治療は出来るだけ早く行おう。
3.お医者さんの指示(治療法・投薬回数)はきちんと守ろう。
皆様もくれぐれも怪我にはお気をつけくださいませ。
いや、本当に。
ちなみに、未だに右の小指は微妙に曲がっている。
次々と暗い話ばかりなので。
2001年9月12日 音楽株価が1万円を割り込み。
世界各国でも同時株安進行中。
金と原油がストップ高。
「不安なときには金を買え」のジンクスは立派に生きている模様。
世界中の米軍基地では、レベルD体制が敷かれているらしい。
……これで輪回しでも流行ったら洒落にならんぞ。
<輪回しとは?>
自転車の車輪からタイヤとスポークを取り外して作った輪っかを立て、棒で押して進める遊びのこと。
ドラえもんの「ハリーのしっぽ」の回で、のび太のおじいちゃんが子供の頃やってたあれ。(と言って分かる方がどれだけいるのか……)
日本では、日清戦争・日露戦争・第一次大戦・第二次大戦……全ての戦争の直前に輪回しが流行ったそうです。
怖すぎる。
とかなんとか言っておきながら。
昨日あれだけ重い日記を書いてしまったので、心のバランスを取るために、今日はおバカな話を一席。
昨日、引っ越ししてきた時のまま押入に放りこんでおいた段ボールから、1本のカセットテープのサルベージに成功。
120分テープのA面には「VERY RAST of UNICORN」のダイジェスト版が録音されている。
そしてB面には、なぜか「筋少の大水銀」が。
……我ながら、もの凄い組み合わせだと思ったさ。
でもでも、久々に聞いたらいいですねえ、どちらも。
A面からセレクトすると……
「君たちは天使」とか「Maybe Blue」とか「自転車泥棒」とか「命果てるまで」とか。
まあ、このアルバムの中に収録されている中での白眉は、やっぱり
「奥田民生による『大迷惑』歌唱指導」
でしょう。
ちなみに、奥田民生が考える『大迷惑』を歌うのに必要な要素というのは、
1.演技力
2.パワー
3.本社を思う気持ち(エコー付き)
……らしいです(笑)
良い、良いですよ、良いなあ、この感じ。
B面からのセレクトはといえば。
「風車男ルリヲ」とか「暴いておやりよドルバッキー」とか「釈迦」とか「君よ俺で変われ」とか「踊るダメ人間」とかですねえ。
筋肉少女隊は、オーケンの歌詞も良いし、ハードな音楽性も好きだ。
このアルバムに入っていなかった曲でも、大好きなのはたくさんある。
「少女の王国」
「夜歩くプラネタリウム人間」
「リルカの葬列」
「おサル音頭」
「生きてあげようかな」
「日本印度化計画」
「労働者M」
などなどなど。良いんだこれが。
良いんだけど……知らない人の方が多いんだろうなあ(涙)良いんだよぅ、本当に。
あ、もちろんユニコーンにもさっきの以外に好きな曲はたくさんありますよ。
「服部」
「雪の降る町」
「すばらしい日々」
「ペケペケ」
「働く男」
などなど……丁度バンドやっていた頃に聞いていたので、演奏した記憶もあり。
いか天直撃世代だからなあ。
TV番組「夢で逢えたら」のコーナー、「目指せいか天キングへの道」なんていうのも、良く見ていたし。(あ、あれにもユニコーン出てたっけねぇ)
ユニコーンの曲といえば、どうしても忘れられないのが
「PTA〜光のネットワーク」
というアルバム曲でして。
これ、TMNetworkの曲調を、ワザとマネして作った歌なんですよ。歌い方までウツのマネして(笑)
この皮肉溢れるセンスがたまらない。
あと、昔の彼氏(いいのか、既婚者がこんな話して。まあ時効だよね、旦那)が、「Sugar Boy」を良く歌っていたっけ。
本当に、懐かしいなぁ、どちらも。
最後に、筋少関連の思い出を一つ。
高校時代、2つ年上の先輩に筋少ファンが2人いまして。
2人でよく、狭い部室の中で『ヘドバンの練習』と称して互いの頭をボール代わりにして、バスケットのドリブルみたいな行動を取っていたっけ。
……もちろん、私も強制練習させられましたが。
お陰で首が強くなりました(笑)
ありがとうございました、S先輩、O先輩。
<オマケの本紹介コーナー>
「リンウッドテラスの心霊フィルム」(角川文庫刊)
オーケンの歌詞の良さを堪能したい方へお薦めの本です。
これは筋少の曲に付けた歌詞がそのまま載っているので結構便利です。歌詞カードとしても使えたりして(笑)
ただ、筋少を聞いたことがない人が、これを先に読んで詩的な世界にどっぷり浸かってしまうと、その後で筋少の曲を聴いた時にもんのすごいギャップにみまわれます。
ご注意を。
世界各国でも同時株安進行中。
金と原油がストップ高。
「不安なときには金を買え」のジンクスは立派に生きている模様。
世界中の米軍基地では、レベルD体制が敷かれているらしい。
……これで輪回しでも流行ったら洒落にならんぞ。
<輪回しとは?>
自転車の車輪からタイヤとスポークを取り外して作った輪っかを立て、棒で押して進める遊びのこと。
ドラえもんの「ハリーのしっぽ」の回で、のび太のおじいちゃんが子供の頃やってたあれ。(と言って分かる方がどれだけいるのか……)
日本では、日清戦争・日露戦争・第一次大戦・第二次大戦……全ての戦争の直前に輪回しが流行ったそうです。
怖すぎる。
とかなんとか言っておきながら。
昨日あれだけ重い日記を書いてしまったので、心のバランスを取るために、今日はおバカな話を一席。
昨日、引っ越ししてきた時のまま押入に放りこんでおいた段ボールから、1本のカセットテープのサルベージに成功。
120分テープのA面には「VERY RAST of UNICORN」のダイジェスト版が録音されている。
そしてB面には、なぜか「筋少の大水銀」が。
……我ながら、もの凄い組み合わせだと思ったさ。
でもでも、久々に聞いたらいいですねえ、どちらも。
A面からセレクトすると……
「君たちは天使」とか「Maybe Blue」とか「自転車泥棒」とか「命果てるまで」とか。
まあ、このアルバムの中に収録されている中での白眉は、やっぱり
「奥田民生による『大迷惑』歌唱指導」
でしょう。
ちなみに、奥田民生が考える『大迷惑』を歌うのに必要な要素というのは、
1.演技力
2.パワー
3.本社を思う気持ち(エコー付き)
……らしいです(笑)
良い、良いですよ、良いなあ、この感じ。
B面からのセレクトはといえば。
「風車男ルリヲ」とか「暴いておやりよドルバッキー」とか「釈迦」とか「君よ俺で変われ」とか「踊るダメ人間」とかですねえ。
筋肉少女隊は、オーケンの歌詞も良いし、ハードな音楽性も好きだ。
このアルバムに入っていなかった曲でも、大好きなのはたくさんある。
「少女の王国」
「夜歩くプラネタリウム人間」
「リルカの葬列」
「おサル音頭」
「生きてあげようかな」
「日本印度化計画」
「労働者M」
などなどなど。良いんだこれが。
良いんだけど……知らない人の方が多いんだろうなあ(涙)良いんだよぅ、本当に。
あ、もちろんユニコーンにもさっきの以外に好きな曲はたくさんありますよ。
「服部」
「雪の降る町」
「すばらしい日々」
「ペケペケ」
「働く男」
などなど……丁度バンドやっていた頃に聞いていたので、演奏した記憶もあり。
いか天直撃世代だからなあ。
TV番組「夢で逢えたら」のコーナー、「目指せいか天キングへの道」なんていうのも、良く見ていたし。(あ、あれにもユニコーン出てたっけねぇ)
ユニコーンの曲といえば、どうしても忘れられないのが
「PTA〜光のネットワーク」
というアルバム曲でして。
これ、TMNetworkの曲調を、ワザとマネして作った歌なんですよ。歌い方までウツのマネして(笑)
この皮肉溢れるセンスがたまらない。
あと、昔の彼氏(いいのか、既婚者がこんな話して。まあ時効だよね、旦那)が、「Sugar Boy」を良く歌っていたっけ。
本当に、懐かしいなぁ、どちらも。
最後に、筋少関連の思い出を一つ。
高校時代、2つ年上の先輩に筋少ファンが2人いまして。
2人でよく、狭い部室の中で『ヘドバンの練習』と称して互いの頭をボール代わりにして、バスケットのドリブルみたいな行動を取っていたっけ。
……もちろん、私も強制練習させられましたが。
お陰で首が強くなりました(笑)
ありがとうございました、S先輩、O先輩。
<オマケの本紹介コーナー>
「リンウッドテラスの心霊フィルム」(角川文庫刊)
オーケンの歌詞の良さを堪能したい方へお薦めの本です。
これは筋少の曲に付けた歌詞がそのまま載っているので結構便利です。歌詞カードとしても使えたりして(笑)
ただ、筋少を聞いたことがない人が、これを先に読んで詩的な世界にどっぷり浸かってしまうと、その後で筋少の曲を聴いた時にもんのすごいギャップにみまわれます。
ご注意を。
テロのニュースを背後に垂れ流しながら書いている。
もう発生からかなりの時間が経ったけど。
時間が経つ毎に、なぜかどんどん怖くなる。
自分が当事者だった訳でもないのに。
一応、アメリカにいる従姉妹の無事は分かったのに。
とにかく、なんだか分からない恐怖感が背中にべっとり張り付いている感じ。
怖い。
一番怖かったのは。
アメリカのテロの情報を受けて町中が沸き立っているパレスチナ自治区の映像を見た時だった。
みんな喜んでいた。
旗を振って、お菓子を振る舞って、自動車のクラクションを鳴らして。
みんな笑っていた。屈託なく。
大人も子供も男も女もみんな。
敵国に打撃を加えることが出来たから、あの人達は喜んでいるんだと理解するまでに、もの凄い時間がかかった。
だって、人が死んでいるのに。
何千もの命が消えたのに。
国とか、思想とか、組織とか、宗教とか。
そういう得体の知れない大きな物に、一人一人の人間の顔が覆い隠されて見えなくなってしまっている。
あの喜んでいた人たちの身の上には、一体どんな事が起きたのだろう。
どんな辛いことがあったら、人の死を喜べるようになるのだろう。
私が彼等と同じ立場に立っていたら、やっぱり私も人の死を無邪気に喜んだのだろうか。
そう考えて、とてもとても、怖かった。
でも。
こうやってショックを受けていられる自分が、平和な日常を無為に享受し続けていたことを、今更ながらに思い知ることもできた。
願わくば、いつか世界中の人達が、こういう事件の報道を見て私のようにショックを受けられるような、そんな世の中になって欲しい。
「平和」と言う言葉が「怠惰」の同義語だとののしられようと。
「平和ボケ」だと蔑まれようと。
命の奪い合いが日常になってしまうような世の中よりは、何百倍も何千倍も素晴らしいはず。
とにかく今は、全ての被害者の方々へ、心からの祈りを。
もう発生からかなりの時間が経ったけど。
時間が経つ毎に、なぜかどんどん怖くなる。
自分が当事者だった訳でもないのに。
一応、アメリカにいる従姉妹の無事は分かったのに。
とにかく、なんだか分からない恐怖感が背中にべっとり張り付いている感じ。
怖い。
一番怖かったのは。
アメリカのテロの情報を受けて町中が沸き立っているパレスチナ自治区の映像を見た時だった。
みんな喜んでいた。
旗を振って、お菓子を振る舞って、自動車のクラクションを鳴らして。
みんな笑っていた。屈託なく。
大人も子供も男も女もみんな。
敵国に打撃を加えることが出来たから、あの人達は喜んでいるんだと理解するまでに、もの凄い時間がかかった。
だって、人が死んでいるのに。
何千もの命が消えたのに。
国とか、思想とか、組織とか、宗教とか。
そういう得体の知れない大きな物に、一人一人の人間の顔が覆い隠されて見えなくなってしまっている。
あの喜んでいた人たちの身の上には、一体どんな事が起きたのだろう。
どんな辛いことがあったら、人の死を喜べるようになるのだろう。
私が彼等と同じ立場に立っていたら、やっぱり私も人の死を無邪気に喜んだのだろうか。
そう考えて、とてもとても、怖かった。
でも。
こうやってショックを受けていられる自分が、平和な日常を無為に享受し続けていたことを、今更ながらに思い知ることもできた。
願わくば、いつか世界中の人達が、こういう事件の報道を見て私のようにショックを受けられるような、そんな世の中になって欲しい。
「平和」と言う言葉が「怠惰」の同義語だとののしられようと。
「平和ボケ」だと蔑まれようと。
命の奪い合いが日常になってしまうような世の中よりは、何百倍も何千倍も素晴らしいはず。
とにかく今は、全ての被害者の方々へ、心からの祈りを。
昨日の夜から、今日の昼まで遊上さんと延々12時間トークを繰り広げてみた。
二人ともそれぞれに、幸せと苦労があるようです。
その上にトークの内容が、互いの創作意欲をかき立てた模様。
あのぶっつづけトークから、一体どんな物が出来上がってくるのか、とっても楽しみです。
きっと、泣き笑いの表情みたいな、キラキラした素敵な何かが生み出されるんじゃないかと思います。
単なるお笑いになったらどうしよう(汗)
なにはともあれ、今後に期待。
二人ともそれぞれに、幸せと苦労があるようです。
その上にトークの内容が、互いの創作意欲をかき立てた模様。
あのぶっつづけトークから、一体どんな物が出来上がってくるのか、とっても楽しみです。
きっと、泣き笑いの表情みたいな、キラキラした素敵な何かが生み出されるんじゃないかと思います。
単なるお笑いになったらどうしよう(汗)
なにはともあれ、今後に期待。
暫定
2001年9月8日新百合ヶ丘でお茶をしました。
メンツ……私、遊上さん、LIBEROさん。
その後、同じメンツでたまプラーザに流れ、カラオケを1時間半ほど。
本当に楽しかったです。
お二人とも、ありがとうございました。
メンツ……私、遊上さん、LIBEROさん。
その後、同じメンツでたまプラーザに流れ、カラオケを1時間半ほど。
本当に楽しかったです。
お二人とも、ありがとうございました。
風呂上がりに、濡れ髪のまま此を記す。
2001年9月7日 音楽会社に行った。
「痩せたね」と言われた。
でも痩せて欲しい所からは全然脂肪は落ちないまま。
上手く行かない。
でも、それも私だし。
上手く行かない事と、上手くつきあって行こう。
会社には車で行った。
万年金欠病の私としては、電車賃すら惜しい。
行き帰りの車内のBGMとして、家を出るときにひっつかんで来たカセットテープ。
なんのラベルも表書きも無かった。
再生してみると、スピーカーから流れてきたのはTMのラストライブの曲、曲、曲。
しかもMCやらリハ中のおしゃべりやらまで録音されている。
ということは、これはどうやらラストライブを収録したビデオの音声をカセットに落としたものらしい。
よくやるな、あの頃の私。
それだけ夢中だったんだな、あの頃の私。
たった何年か前の自分自身に、半ば呆れて、半ば憧れた。
カセットの歌声に合わせて、車内で歌ってみた。
時に大声で、時にはハモリのパートを歌ってみた。
「君だけが間違いじゃない 君だけが不安だらけじゃない」
「タイムマシン 過去だけじゃない 未来も振り返る事は出来ない 壊せない」
「見えない力に流されそうな日々と戦い続けた 君に励まされて」
「偶然を信じてる だから君がいる」
「忘れないで 微笑みでごまかせる愛はいらない」
良い歌詞だなと、素直に思った。
じんわりと心に沁みた。
テープのブランク部分に、当時の自分が歌を録音した物が残っていた。
あの頃はバンド活動をしていたりしたので、どうやら練習用に録音していたらしい。
笑っちゃうくらいに下手である。
酷いときは、中音域が半音近くズレている。
バンド熱が冷めた後、演劇学校でミュージカルの勉強をして、必然的にボイストレーニングを受けた。
コールユーブンゲンとか、コンコーネとか。
とにかく変調記号と、オタマジャクシと、ピアノの正確な音程との格闘だった。
あの頃よりはマシになったかな……と今の自分の歌と比べてみる。
そんなに変わってはいないだろう。
でも、確かに少しは違っているはずだ。
それが、私の選んだ道の結果。
上手くなっているのか下手になっているのか。
そんなことはあまり関係ない。
変わっていることこそが重要だと思った。
仕事は山積み。
報酬は少ない。
でも、これも自分の毎日。
頑張ろう。
人に対してこの言葉を使うのはあまり得意じゃないけれど。
自分にだったらいくらでも使える。
自分は全然頑張っていないのが、自分でよくわかるから。
さあ、頑張ろう。
何年か後に、半ば呆れながら、半ば憧れながら、自分を振り返ることが出来るように。
頑張ろう。
「痩せたね」と言われた。
でも痩せて欲しい所からは全然脂肪は落ちないまま。
上手く行かない。
でも、それも私だし。
上手く行かない事と、上手くつきあって行こう。
会社には車で行った。
万年金欠病の私としては、電車賃すら惜しい。
行き帰りの車内のBGMとして、家を出るときにひっつかんで来たカセットテープ。
なんのラベルも表書きも無かった。
再生してみると、スピーカーから流れてきたのはTMのラストライブの曲、曲、曲。
しかもMCやらリハ中のおしゃべりやらまで録音されている。
ということは、これはどうやらラストライブを収録したビデオの音声をカセットに落としたものらしい。
よくやるな、あの頃の私。
それだけ夢中だったんだな、あの頃の私。
たった何年か前の自分自身に、半ば呆れて、半ば憧れた。
カセットの歌声に合わせて、車内で歌ってみた。
時に大声で、時にはハモリのパートを歌ってみた。
「君だけが間違いじゃない 君だけが不安だらけじゃない」
「タイムマシン 過去だけじゃない 未来も振り返る事は出来ない 壊せない」
「見えない力に流されそうな日々と戦い続けた 君に励まされて」
「偶然を信じてる だから君がいる」
「忘れないで 微笑みでごまかせる愛はいらない」
良い歌詞だなと、素直に思った。
じんわりと心に沁みた。
テープのブランク部分に、当時の自分が歌を録音した物が残っていた。
あの頃はバンド活動をしていたりしたので、どうやら練習用に録音していたらしい。
笑っちゃうくらいに下手である。
酷いときは、中音域が半音近くズレている。
バンド熱が冷めた後、演劇学校でミュージカルの勉強をして、必然的にボイストレーニングを受けた。
コールユーブンゲンとか、コンコーネとか。
とにかく変調記号と、オタマジャクシと、ピアノの正確な音程との格闘だった。
あの頃よりはマシになったかな……と今の自分の歌と比べてみる。
そんなに変わってはいないだろう。
でも、確かに少しは違っているはずだ。
それが、私の選んだ道の結果。
上手くなっているのか下手になっているのか。
そんなことはあまり関係ない。
変わっていることこそが重要だと思った。
仕事は山積み。
報酬は少ない。
でも、これも自分の毎日。
頑張ろう。
人に対してこの言葉を使うのはあまり得意じゃないけれど。
自分にだったらいくらでも使える。
自分は全然頑張っていないのが、自分でよくわかるから。
さあ、頑張ろう。
何年か後に、半ば呆れながら、半ば憧れながら、自分を振り返ることが出来るように。
頑張ろう。
感謝してもしきれません。
2001年9月6日昨日、私のサイトへいらして下さった方の人数が、またも20人を突破した模様。
記録更新の23人。
威張れるご来客数ではないことは重々承知ですが、
ここに多大なる感謝を表させて下さい。
本当にありがとうございます。
皆さんのおかげで、あのサイトを続けていられます。
来て下さる皆様へ、限りない感謝の念を。
記録更新の23人。
威張れるご来客数ではないことは重々承知ですが、
ここに多大なる感謝を表させて下さい。
本当にありがとうございます。
皆さんのおかげで、あのサイトを続けていられます。
来て下さる皆様へ、限りない感謝の念を。
モンキーパンチパンチパンチ!!
2001年9月5日 ダウントリムルパン三世の原作者の事ではない。(昨日の深夜のCGTVにゲスト出演してはいたが……)
ミッチーこと及川光博さんのニューシングルに入っているオマケの歌の歌詞の抜粋である。
昨日遊上さんの家でこの曲を聴かせてもらってから、頭の中でぐるぐる回っている。
oh〜どろぼ〜ぅ
最近、オリジナルの小説を書いていて身にしみること。
私はネタの引き出しがものすんごく少ない。
必死になって新しい情報を自分の中に入力しようとしても無駄。
一度自分の脳味噌や心の中でしっかりこなされていない情報は、紙の上にアウトプットした所で所詮元ネタを書き写したようにしか見えないからだ。
難しい。実に難しい。
大槻ケンヂ氏は、自分のエッセイの中で
「出来るだけいろいろな事を、自分の中に蓄えた方がいいよ」
と書いているが、正にその通り。
私は、20歳になったばかりの頃、見事に自分の中の蓄えが枯渇したことがあった。
蓄えだけではない。
文章そのものが書けなくなってしまった。
自分の書く文章の全てが、人真似にしか見えなくなって(実際人真似だったのだが)、今までどうしてこんな文章を書いて平然としていられたのかが、全く分からなくなってしまった。
それから1年間くらい、自発的に文章を書くことを止めた。
その変わりに、人の書いた文章を読んだり、今まで手を着けていなかったジャンルの勉強をしたり、TVで垂れ流されていた情報をメモしたりして、自分の中にもう一度新しい情報回路を作ろうと躍起になった。
お陰で、今ではまた文章を書けるようになった。
それでも、やはり自分の理想の文体にはほど遠い。
誰かの書く美しい文章を目標にするのは容易いけれど、それをしてしまうと自分が七転八倒して文章を書いている意味がなくなってしまう気がする。
真似するだけなら簡単だ。
その人の文章を一生懸命書き写して、それを自分の作りたい話筋にそって再構成してしまえば、それで事は足りる。
けれど、それでは、その中に自分がいなくなる。
自分がいる意味がなくなる。
私がやりたいのは、そう言うことではない。
自分の中から湧いて出てきた言葉で、自分の書きたい物語を綴る。
自分で書いた文章に自信を持つために。
自分で書いた文章に責任を持つために。
そのためには人の意見も聞く。
人の苦言も聞く。
それを受け止めることも反論することも、自分の書いた文章に責任を持っていたいという思いの強さに比例すると思っている。
そうでなければ、意味はない。
絶対に。
ミッチーこと及川光博さんのニューシングルに入っているオマケの歌の歌詞の抜粋である。
昨日遊上さんの家でこの曲を聴かせてもらってから、頭の中でぐるぐる回っている。
oh〜どろぼ〜ぅ
最近、オリジナルの小説を書いていて身にしみること。
私はネタの引き出しがものすんごく少ない。
必死になって新しい情報を自分の中に入力しようとしても無駄。
一度自分の脳味噌や心の中でしっかりこなされていない情報は、紙の上にアウトプットした所で所詮元ネタを書き写したようにしか見えないからだ。
難しい。実に難しい。
大槻ケンヂ氏は、自分のエッセイの中で
「出来るだけいろいろな事を、自分の中に蓄えた方がいいよ」
と書いているが、正にその通り。
私は、20歳になったばかりの頃、見事に自分の中の蓄えが枯渇したことがあった。
蓄えだけではない。
文章そのものが書けなくなってしまった。
自分の書く文章の全てが、人真似にしか見えなくなって(実際人真似だったのだが)、今までどうしてこんな文章を書いて平然としていられたのかが、全く分からなくなってしまった。
それから1年間くらい、自発的に文章を書くことを止めた。
その変わりに、人の書いた文章を読んだり、今まで手を着けていなかったジャンルの勉強をしたり、TVで垂れ流されていた情報をメモしたりして、自分の中にもう一度新しい情報回路を作ろうと躍起になった。
お陰で、今ではまた文章を書けるようになった。
それでも、やはり自分の理想の文体にはほど遠い。
誰かの書く美しい文章を目標にするのは容易いけれど、それをしてしまうと自分が七転八倒して文章を書いている意味がなくなってしまう気がする。
真似するだけなら簡単だ。
その人の文章を一生懸命書き写して、それを自分の作りたい話筋にそって再構成してしまえば、それで事は足りる。
けれど、それでは、その中に自分がいなくなる。
自分がいる意味がなくなる。
私がやりたいのは、そう言うことではない。
自分の中から湧いて出てきた言葉で、自分の書きたい物語を綴る。
自分で書いた文章に自信を持つために。
自分で書いた文章に責任を持つために。
そのためには人の意見も聞く。
人の苦言も聞く。
それを受け止めることも反論することも、自分の書いた文章に責任を持っていたいという思いの強さに比例すると思っている。
そうでなければ、意味はない。
絶対に。
見たい行きたい遊びたい!!!
2001年9月4日 ディズニーちょっと「夜もヒッパレ」的なタイトルですが。
行きたかったり、見たかったり、遊びたかったりするのは、もちろん本日オープンの「東京ネズミの海」(東京ディズニーシーの不適当な略語)ですがな!!!
酒は飲めるし、常設ステージでショーを見まくれるし。もう堪りません。
特に私が一番見たいのは、アメリカンウォーターフロントというエリアにある劇場で行われるステージ「アンコール」です!!
ブロードウェイミュージカルの名シーンをつなぎ合わせて作った、ダイジェスト式のミュージカルなのですが、先ほどTVで放映していた限りでは、「I got Rhythm」(ジョージ・ガーシュイン作曲のミュージカル「クレイジーフォーユー」の中の名曲)とか、「Memory」(言わずと知れたミュージカル「Cats」の看板ソング)とかを英語でやってましたねえ……「I got〜」の方は、きっちりとタップダンスだったし。こりゃ見たいぞ!!
もちろん、「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー」とか「ストームライダー」とか「センター・オブ・ジ・アース」とか「マーメイド・ラグーン・シアター」とか見たいショーや、遊びたいアトラクションはてんこ盛りなんですが。
いかんせん……懐と時間がない。
夏休みに「ネズミの海」(この略語気に入っているらしい)をオープンしなかったのは、きっとホスピタリティの面では正解だったと思いますよ。まだまだ馴れきっていないキャストの前に、始めて訪れるゲストが雪崩を打ってやってきていたら……考えるだけですさまじい事になりそうです。
本格オープン前に一ヶ月ほどプレオープンをしていたのも、宣伝効果だけでなく、実務に馴れさせるという面で非常に効果的だったと思われます。
キャストの皆さん、大変だろうけれど頑張って下さいね。
皆さんのディズニースマイルこそ、ゲストが気持ちよくパークを楽しむ為の、縁の下の力持ちなんですから。
私も元キャストなので、あの大変さはよーく分かりますが(笑)
それにしても……ホテルミラコスタ泊まりてえなぁ(涙)
行きたかったり、見たかったり、遊びたかったりするのは、もちろん本日オープンの「東京ネズミの海」(東京ディズニーシーの不適当な略語)ですがな!!!
酒は飲めるし、常設ステージでショーを見まくれるし。もう堪りません。
特に私が一番見たいのは、アメリカンウォーターフロントというエリアにある劇場で行われるステージ「アンコール」です!!
ブロードウェイミュージカルの名シーンをつなぎ合わせて作った、ダイジェスト式のミュージカルなのですが、先ほどTVで放映していた限りでは、「I got Rhythm」(ジョージ・ガーシュイン作曲のミュージカル「クレイジーフォーユー」の中の名曲)とか、「Memory」(言わずと知れたミュージカル「Cats」の看板ソング)とかを英語でやってましたねえ……「I got〜」の方は、きっちりとタップダンスだったし。こりゃ見たいぞ!!
もちろん、「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー」とか「ストームライダー」とか「センター・オブ・ジ・アース」とか「マーメイド・ラグーン・シアター」とか見たいショーや、遊びたいアトラクションはてんこ盛りなんですが。
いかんせん……懐と時間がない。
夏休みに「ネズミの海」(この略語気に入っているらしい)をオープンしなかったのは、きっとホスピタリティの面では正解だったと思いますよ。まだまだ馴れきっていないキャストの前に、始めて訪れるゲストが雪崩を打ってやってきていたら……考えるだけですさまじい事になりそうです。
本格オープン前に一ヶ月ほどプレオープンをしていたのも、宣伝効果だけでなく、実務に馴れさせるという面で非常に効果的だったと思われます。
キャストの皆さん、大変だろうけれど頑張って下さいね。
皆さんのディズニースマイルこそ、ゲストが気持ちよくパークを楽しむ為の、縁の下の力持ちなんですから。
私も元キャストなので、あの大変さはよーく分かりますが(笑)
それにしても……ホテルミラコスタ泊まりてえなぁ(涙)
アニー・オークリーに憧れる日々。
2001年9月3日 演劇ミュージカル「アニーよ銃を取れ」(Annie get your gun)のCDを久々に聞きました。
「ショーほど素敵な商売はない」
……本当ですねえ。
辛いことも山の様にあるけど。
裏方の辛さもよーく知っているけれど。
成功の内に舞台がはねたら、それは全て忘れられる。楽しさだけが心に残る。
そんなのって素敵だね。
でもねぇ……
舞台から離れて1年くらい過ぎた頃からさぁ……
人前に出ると赤面したり足が震えたりするようになっちゃってさぁ……
もう戻れないなあ、いろんな意味で。
「I got the sun in the morning」
私にはお金も名誉もないけれど。
朝にはお日様、夜にはお月様がある。
それだけで私は幸せ。
それだけでいいのです。
当たり前の事が一番大切。
今の私にはこっちの方が似合ってるね。
似合ってるだけじゃない。
普通の毎日の大切さもよーく分かったから。
それが大切。それが一番。それで十分。
「ショーほど素敵な商売はない」
……本当ですねえ。
辛いことも山の様にあるけど。
裏方の辛さもよーく知っているけれど。
成功の内に舞台がはねたら、それは全て忘れられる。楽しさだけが心に残る。
そんなのって素敵だね。
でもねぇ……
舞台から離れて1年くらい過ぎた頃からさぁ……
人前に出ると赤面したり足が震えたりするようになっちゃってさぁ……
もう戻れないなあ、いろんな意味で。
「I got the sun in the morning」
私にはお金も名誉もないけれど。
朝にはお日様、夜にはお月様がある。
それだけで私は幸せ。
それだけでいいのです。
当たり前の事が一番大切。
今の私にはこっちの方が似合ってるね。
似合ってるだけじゃない。
普通の毎日の大切さもよーく分かったから。
それが大切。それが一番。それで十分。
復習を兼ねた暫定日記。
2001年9月2日明日は面接。
「そちらさま」は×、「御社」が○。
よく間違えるので注意。
鼻に出来たおできを潰した。
ちょうど眼鏡の鼻押さえが当たる部分。
痛いっす。
旦那のデータを利用して、FF10ずるっこクリア。
ティーダかっこよいっすね。
アーロンもよかったです。
「そちらさま」は×、「御社」が○。
よく間違えるので注意。
鼻に出来たおできを潰した。
ちょうど眼鏡の鼻押さえが当たる部分。
痛いっす。
旦那のデータを利用して、FF10ずるっこクリア。
ティーダかっこよいっすね。
アーロンもよかったです。
勢いも定員もオーバードライブな一日。
2001年9月1日本日は霧夕泉(仮名)ちゃんが来る。
学校の課題を仕上げるためにうちのPCを使いにやってくる。
霧夕泉ちゃんは、旦那の従妹だ。
色白でおめめパッチリでカワイイのだ。
絵も上手いし、服を作るのも上手いのだ。
そして若いのだ。
そんな素敵な娘(と書いて「こ」と読むべし)がうちに来るのだ。
万歳三唱。
学校から帰ってきた泉ちゃんを寮まで迎えにゆく。
ちょっと道を間違えて、あらぬ方向へ行ってしまう私。……おかげでかーなーりお待たせしてしまいました。ごめんね、泉ちゃん(汗)。
家にお迎えしてから、泉ちゃんは学校の課題に専念。私はあまり邪魔にならぬようにビデオ鑑賞。(とはいえパソコンとビデオは同じ部屋にあるので、十分邪魔になっていたのだが)なんだかふと気が向いて東京ディズニーランドのビデオを見る。
いーねーファンティリュージョン。かっこいいねービバマジック。やっぱり私はアトラクションよりも、ショーやパレードのの方が好きなんだな……と実感。
納得。(ツトムくん風に)
そんな中、ネルさんと遊上さんから電話が。
本日ご飯を作りに来てくれるとのこと。
食卓番長遊上さんのご飯。
いやっほう。
そして絵番長ネルさんは泉ちゃんの課題をお手伝いしてくれるらしい。
最敬礼。
いそいそと駅前まで迎えに行く。
ご飯のメニューは以下の通り。
1.豆腐ハンバーグの和風ロコモコ。
2.茄子とトマトと餃子の皮の中華風スープ。
3.野菜ギョーザ
4.バナナとチョコチップ入りのベイクドチーズケーキ
これをほぼ一人で作り上げてしまった遊上さんに脱帽。
ジークジオン(なんのこっちゃ)。
その後タイタニックを副音声の英語で鑑賞したりしているうちに、旦那帰宅。
丁度いいので仙台で買ってきた白ワインを開ける。
しかし、ネルさんと遊上さんを車にてお送りしなければいけないので、私は飲まずじまい。このワインは、以前より足繁く通っていたイタリア料理店でも出している、安いながらも飲みやすく美味しいワインだったのに。うーん、残念なり。
その後、居間の方でネルさんや遊上さんにいっぱいいっぱいお絵かきをしてもらう。
クロッキー帳にはお二人の絵がいっぱい。しかもネルさんのアナログ絵を見るのは始めてなので、とっても嬉しい。(ネルさんの絵は、サイトにUPされているCGしか見たことがなかったもので)
狂喜乱舞。
お絵かきが一段落した後、以前日記にも書いたミュージシャン特集ビデオに録画してあったオザケンを見たり、Hjungleを見たりしているうちに、泉ちゃんが座椅子にて就寝。課題の方はは終わった模様。良かった良かった。
旦那はご機嫌が斜めになったパソコンと格闘中。
そんな中、ネルさんと遊上さんは、遊上さんのお宅へと戻られた。
もともとネルさんは遊上さんのお宅に泊まるはずだったのだが……夜明けを我が家で迎えさせてしまった、ごめんなさい。
ネルさんと遊上さんを車でお送りして家に帰ってみたら、なんとテレビでは「セーラームーンR」の再放送をやっていた。しかも結構終盤のクライマックス。
懐かしい。
旦那は少々憔悴気味。
そりゃそうだ、このあと仕事に行かなきゃいけないんだから。
ごめんね。
なにはともあれ、なんとも楽しい一日でした。
ネルさん、遊上さん、旦那、泉ちゃん。
ありがとうございました。
感謝感激雨霰とはこのことです。
学校の課題を仕上げるためにうちのPCを使いにやってくる。
霧夕泉ちゃんは、旦那の従妹だ。
色白でおめめパッチリでカワイイのだ。
絵も上手いし、服を作るのも上手いのだ。
そして若いのだ。
そんな素敵な娘(と書いて「こ」と読むべし)がうちに来るのだ。
万歳三唱。
学校から帰ってきた泉ちゃんを寮まで迎えにゆく。
ちょっと道を間違えて、あらぬ方向へ行ってしまう私。……おかげでかーなーりお待たせしてしまいました。ごめんね、泉ちゃん(汗)。
家にお迎えしてから、泉ちゃんは学校の課題に専念。私はあまり邪魔にならぬようにビデオ鑑賞。(とはいえパソコンとビデオは同じ部屋にあるので、十分邪魔になっていたのだが)なんだかふと気が向いて東京ディズニーランドのビデオを見る。
いーねーファンティリュージョン。かっこいいねービバマジック。やっぱり私はアトラクションよりも、ショーやパレードのの方が好きなんだな……と実感。
納得。(ツトムくん風に)
そんな中、ネルさんと遊上さんから電話が。
本日ご飯を作りに来てくれるとのこと。
食卓番長遊上さんのご飯。
いやっほう。
そして絵番長ネルさんは泉ちゃんの課題をお手伝いしてくれるらしい。
最敬礼。
いそいそと駅前まで迎えに行く。
ご飯のメニューは以下の通り。
1.豆腐ハンバーグの和風ロコモコ。
2.茄子とトマトと餃子の皮の中華風スープ。
3.野菜ギョーザ
4.バナナとチョコチップ入りのベイクドチーズケーキ
これをほぼ一人で作り上げてしまった遊上さんに脱帽。
ジークジオン(なんのこっちゃ)。
その後タイタニックを副音声の英語で鑑賞したりしているうちに、旦那帰宅。
丁度いいので仙台で買ってきた白ワインを開ける。
しかし、ネルさんと遊上さんを車にてお送りしなければいけないので、私は飲まずじまい。このワインは、以前より足繁く通っていたイタリア料理店でも出している、安いながらも飲みやすく美味しいワインだったのに。うーん、残念なり。
その後、居間の方でネルさんや遊上さんにいっぱいいっぱいお絵かきをしてもらう。
クロッキー帳にはお二人の絵がいっぱい。しかもネルさんのアナログ絵を見るのは始めてなので、とっても嬉しい。(ネルさんの絵は、サイトにUPされているCGしか見たことがなかったもので)
狂喜乱舞。
お絵かきが一段落した後、以前日記にも書いたミュージシャン特集ビデオに録画してあったオザケンを見たり、Hjungleを見たりしているうちに、泉ちゃんが座椅子にて就寝。課題の方はは終わった模様。良かった良かった。
旦那はご機嫌が斜めになったパソコンと格闘中。
そんな中、ネルさんと遊上さんは、遊上さんのお宅へと戻られた。
もともとネルさんは遊上さんのお宅に泊まるはずだったのだが……夜明けを我が家で迎えさせてしまった、ごめんなさい。
ネルさんと遊上さんを車でお送りして家に帰ってみたら、なんとテレビでは「セーラームーンR」の再放送をやっていた。しかも結構終盤のクライマックス。
懐かしい。
旦那は少々憔悴気味。
そりゃそうだ、このあと仕事に行かなきゃいけないんだから。
ごめんね。
なにはともあれ、なんとも楽しい一日でした。
ネルさん、遊上さん、旦那、泉ちゃん。
ありがとうございました。
感謝感激雨霰とはこのことです。
午前中の「スラムダンク」の再放送と、「ペット百科」から目が離せない今日この頃。
スラムダンクを見ては、改めて「面白かったんだなあ」と感嘆し、ペット百科を見ては「うっひょおおお〜う!!ネコ!!ネコネコネコ!!!(犬の場合もあり)」とフローリングを転げ回る。
……仕事しろ。(してます、多分)
アワーズをゲット。
アーカード様……なんちゅう夢を見てるんですか(泣)
スパイダーズレコードかっこよすぎです。
ヒトミ君もかっこよすぎです。
以上、今月の一口感想文でした。
トライガンの感想はサイトの方でたれながしております。
今月のトライガンはレムに始まりレムに終わる私。
のんきなことこの上ない私。
正常に社会復帰できるのだろうか。不安。
まなみさん、ごちそうさまでした。
<追記>
8月28日に誤字発見。
『出汁の元』ではなく『出汁の素』でした。
こんなんじゃ、「日本文化に多大なる影響を与えた禅の思想は〜」なんて文章書いている場合じゃございません。
一から出直しです。
スラムダンクを見ては、改めて「面白かったんだなあ」と感嘆し、ペット百科を見ては「うっひょおおお〜う!!ネコ!!ネコネコネコ!!!(犬の場合もあり)」とフローリングを転げ回る。
……仕事しろ。(してます、多分)
アワーズをゲット。
アーカード様……なんちゅう夢を見てるんですか(泣)
スパイダーズレコードかっこよすぎです。
ヒトミ君もかっこよすぎです。
以上、今月の一口感想文でした。
トライガンの感想はサイトの方でたれながしております。
今月のトライガンはレムに始まりレムに終わる私。
のんきなことこの上ない私。
正常に社会復帰できるのだろうか。不安。
まなみさん、ごちそうさまでした。
<追記>
8月28日に誤字発見。
『出汁の元』ではなく『出汁の素』でした。
こんなんじゃ、「日本文化に多大なる影響を与えた禅の思想は〜」なんて文章書いている場合じゃございません。
一から出直しです。
昨日の夜、腰が痛くてベッドの上でもんどりうってました。
やっぱりずれてるなあ……腰椎。
野田秀樹さんの舞台「キル」のビデオを垂れ流しながらの日記。
このお芝居大好きなんです。
というか、野田さんの脚本・演出の舞台はどれも好き。
特に好きなのは、「贋作桜の森の満開の下」と「贋作罪と罰」ですね。
この人の作品って、必ず「戦い」と「恋」の2つのエピソードが柱になってるんですけど、その絡み合い具合がとても素敵です。
それに、各々のキャラクターと、役者さんの激しいアクションも素敵。
また、言葉遊びや語呂合わせのような台詞も素敵。
「耳に心がついた所で、『恥』って言われるだけじゃないか」
「むほーまつ、人は何故生きるんだろう?」
「息をするからいきるんでさぁ」
「この旅は朦朧陽炎蜃気楼、そうならぬうちに故郷へもどろう!!」
こういうのは、ある意味「韻文」の範疇に入るものだと思うのだけれど、「散文」が主流になってしまった現代の文学や演劇においては、非常に珍しい部類に入ると思います。
もちろん、他の台詞もものすごく良いです。
……演劇、もっと真面目に続けてればよかったかな……なんて思ってみたり。
でもね、どこかで自分の限界を区切ってしまっていた所があった。
それが自分の限界だと思いこんでしまった。
もちろんそこが本当に自分の限界だったのかもしれない。
でも違ったかも知れない。
本当に限界まで突き詰めなかったからこそ、未だに迷う。
中途半端に終わってしまったからこそ、未練が残っている。
限界を見るのが怖くて、自分で自分から逃げ出した。
ダンスも演技も歌も。
……逃げちゃだめだね。
もう既に自分で自分の道を狭めてしまったけど、まだ道は幾つも残っているはず。
だから、頑張ろう。
やっぱりずれてるなあ……腰椎。
野田秀樹さんの舞台「キル」のビデオを垂れ流しながらの日記。
このお芝居大好きなんです。
というか、野田さんの脚本・演出の舞台はどれも好き。
特に好きなのは、「贋作桜の森の満開の下」と「贋作罪と罰」ですね。
この人の作品って、必ず「戦い」と「恋」の2つのエピソードが柱になってるんですけど、その絡み合い具合がとても素敵です。
それに、各々のキャラクターと、役者さんの激しいアクションも素敵。
また、言葉遊びや語呂合わせのような台詞も素敵。
「耳に心がついた所で、『恥』って言われるだけじゃないか」
「むほーまつ、人は何故生きるんだろう?」
「息をするからいきるんでさぁ」
「この旅は朦朧陽炎蜃気楼、そうならぬうちに故郷へもどろう!!」
こういうのは、ある意味「韻文」の範疇に入るものだと思うのだけれど、「散文」が主流になってしまった現代の文学や演劇においては、非常に珍しい部類に入ると思います。
もちろん、他の台詞もものすごく良いです。
……演劇、もっと真面目に続けてればよかったかな……なんて思ってみたり。
でもね、どこかで自分の限界を区切ってしまっていた所があった。
それが自分の限界だと思いこんでしまった。
もちろんそこが本当に自分の限界だったのかもしれない。
でも違ったかも知れない。
本当に限界まで突き詰めなかったからこそ、未だに迷う。
中途半端に終わってしまったからこそ、未練が残っている。
限界を見るのが怖くて、自分で自分から逃げ出した。
ダンスも演技も歌も。
……逃げちゃだめだね。
もう既に自分で自分の道を狭めてしまったけど、まだ道は幾つも残っているはず。
だから、頑張ろう。
ちょーっと薄かったかなあ……
2001年8月28日 グルメ今日は遊上さん(お気に入り参照)の家へ雑誌を取りに行った。
ついでに、体調の優れない遊上さんの夕食を私が作ることになる。
以前から何度も言っているが、クドイと言われることを恐れずにもう一度繰り返そう。
私は料理が好きである。
手際も悪くはない。
誰も信じてくれなくても本当だったら本当なんだぁ〜!!(泣)
今日のメニューは白石温麺(「しろいしうーめん」と読む)の揚げ茄子添え。
白石温麺とは、宮城県白石市の名産の乾麺で、かん水や塩水を使わない、胃に優しい麺だ。江戸時代頃に病気の母親のために息子が作ったのが、この温麺の由来だと言う。
調子の悪い遊上さんにはぴったりだ。
遊上さんのお宅の台所を好き勝手に使って温麺を作る。
鍋釜は引っぱり出すわ、調味料は漁るわ、冷蔵庫はかき回すわ……勝手知ったる他人の家とはまさにこのこと。
茄子を揚げる。
色を添えるための青梗菜(おお、チンゲンサイが一発変換できたぞ。賢いなATOK13。)を塩ゆでする。
出汁の元をつっこんでつゆを作る。
最後に主役の温麺をゆで上げて出来上がり。
どこからともなく調達して来た塗の器に温麺を盛り、その上からつゆを器に満たす。
茄子と青梗菜を飾り付けて供する。
遊上さんにはご好評頂いたが……私個人としてはちーっとつゆの味が薄かったかなーと思ったり。
思わず七味を大量投入してしまった。
……まだまだ青いな、私も。
精進あるのみだ。
<追記>
昨日出した履歴書の結果が、早くも今日出た。
9月3日に面接だそうだ。
頑張ろう。
ついでに、体調の優れない遊上さんの夕食を私が作ることになる。
以前から何度も言っているが、クドイと言われることを恐れずにもう一度繰り返そう。
私は料理が好きである。
手際も悪くはない。
誰も信じてくれなくても本当だったら本当なんだぁ〜!!(泣)
今日のメニューは白石温麺(「しろいしうーめん」と読む)の揚げ茄子添え。
白石温麺とは、宮城県白石市の名産の乾麺で、かん水や塩水を使わない、胃に優しい麺だ。江戸時代頃に病気の母親のために息子が作ったのが、この温麺の由来だと言う。
調子の悪い遊上さんにはぴったりだ。
遊上さんのお宅の台所を好き勝手に使って温麺を作る。
鍋釜は引っぱり出すわ、調味料は漁るわ、冷蔵庫はかき回すわ……勝手知ったる他人の家とはまさにこのこと。
茄子を揚げる。
色を添えるための青梗菜(おお、チンゲンサイが一発変換できたぞ。賢いなATOK13。)を塩ゆでする。
出汁の元をつっこんでつゆを作る。
最後に主役の温麺をゆで上げて出来上がり。
どこからともなく調達して来た塗の器に温麺を盛り、その上からつゆを器に満たす。
茄子と青梗菜を飾り付けて供する。
遊上さんにはご好評頂いたが……私個人としてはちーっとつゆの味が薄かったかなーと思ったり。
思わず七味を大量投入してしまった。
……まだまだ青いな、私も。
精進あるのみだ。
<追記>
昨日出した履歴書の結果が、早くも今日出た。
9月3日に面接だそうだ。
頑張ろう。
弱ってる……いろんな所が(涙)
2001年8月27日履歴書の写真を撮るために、ほぼ半年ぶりくらいでフルメイク。
(……女としてなにか大事な物を、どこかに置き忘れているような気がする記述ですが、あまり気になさらないように)
私がフルメイクをすると、何故かケバくなる。
私のメイク下手もあるだろう。
が、原因の半分くらいは顔立ちのせいだと思われる。
なんせ、国籍詐称だと常々言われている位だ。
なので、フルメイクといっても、かなり薄付きで。
特に目元は手抜きくらいで丁度良い感じ。
ちなみに、私のフルメイクの手順は以下の通り。
1:くすみを押さえるために、カラーコントロールの下地をつける。
2:オークルのファンデーションを付ける。
(本当はリキッドファンデの方が良いのですが、現在は在庫使い切りのためにパウダーファンデを使ってます)
3:額と鼻筋と口の周囲に、一段明るいハイライトパウダーを入れる。
4:アイホールにダークベージュ系のパウダーを入れる。
5:眉の真下からアイホールに向けて、ペールベージュ系(ちょっと光ってるやつ)のハイライトを入れる。
6:ビューラーで睫をカール。
7:唇の下地に、無色のリップを薄く塗る。
8:肌の色に近いピンクベージュ系の口紅を塗る。
9:ラメの少ないリップグロスを乗せる。
10:オレンジピンクのチークを入れる。
11:肌色より一段暗いパウダーでシャドーを入れる。
12:顔全体をティッシュオフ。
以上。所要時間10分未満(笑)
これは、会社用のメイクです。遊び用だと目元をグリーンやダークブルーにしたり、グロスをラメラメにしたりしますが、基本はこうですね。
色が黒いので、パステル系の色はぜーったいに似合いません。ので、持ってません(泣)
さてさて、ここまで頑張って(全然頑張ってないって……)証明写真を撮り、無事に履歴書も投函してきました。
そして家に帰ってメイクをおとしてさっぱりしてみたら……
うわ、顔中真っ赤やん!!
しかも頬とおでこにアレルギー性のカイカイブツブツが!!
いつの間にこんなに弱くなってたんだ、私の皮膚(涙)メイクしていた時間なんて、正味1時間くらいなもんだぞ。とうとう完全にアレルギー肌用の化粧品に切り替えていかないとだめなのかなあ……
(……女としてなにか大事な物を、どこかに置き忘れているような気がする記述ですが、あまり気になさらないように)
私がフルメイクをすると、何故かケバくなる。
私のメイク下手もあるだろう。
が、原因の半分くらいは顔立ちのせいだと思われる。
なんせ、国籍詐称だと常々言われている位だ。
なので、フルメイクといっても、かなり薄付きで。
特に目元は手抜きくらいで丁度良い感じ。
ちなみに、私のフルメイクの手順は以下の通り。
1:くすみを押さえるために、カラーコントロールの下地をつける。
2:オークルのファンデーションを付ける。
(本当はリキッドファンデの方が良いのですが、現在は在庫使い切りのためにパウダーファンデを使ってます)
3:額と鼻筋と口の周囲に、一段明るいハイライトパウダーを入れる。
4:アイホールにダークベージュ系のパウダーを入れる。
5:眉の真下からアイホールに向けて、ペールベージュ系(ちょっと光ってるやつ)のハイライトを入れる。
6:ビューラーで睫をカール。
7:唇の下地に、無色のリップを薄く塗る。
8:肌の色に近いピンクベージュ系の口紅を塗る。
9:ラメの少ないリップグロスを乗せる。
10:オレンジピンクのチークを入れる。
11:肌色より一段暗いパウダーでシャドーを入れる。
12:顔全体をティッシュオフ。
以上。所要時間10分未満(笑)
これは、会社用のメイクです。遊び用だと目元をグリーンやダークブルーにしたり、グロスをラメラメにしたりしますが、基本はこうですね。
色が黒いので、パステル系の色はぜーったいに似合いません。ので、持ってません(泣)
さてさて、ここまで頑張って(全然頑張ってないって……)証明写真を撮り、無事に履歴書も投函してきました。
そして家に帰ってメイクをおとしてさっぱりしてみたら……
うわ、顔中真っ赤やん!!
しかも頬とおでこにアレルギー性のカイカイブツブツが!!
いつの間にこんなに弱くなってたんだ、私の皮膚(涙)メイクしていた時間なんて、正味1時間くらいなもんだぞ。とうとう完全にアレルギー肌用の化粧品に切り替えていかないとだめなのかなあ……
昼、母から電話が来る。
どうも父方の実家の祖母が脳溢血で倒れていたことが判明したらしい。
うちの母自身も病気持ちなので、祖父が「心配して病状が悪くならないように……」と伏せていたそうだ。
後遺症として右半身に麻痺が残ってしまったとの事だが、なんとか退院出来る見通しが立ったので、ようやく連絡してきてくれたらしい。
祖母は元々糖尿病で、そこから併発した緑内障の手術もしている。あまり無理は出来ない体だということは前から知ってはいたのだが。
時の流れは万人に平等である。
自分が年を取れば、周囲の人も年を取る。
分かってはいるが、やはり少し辛い。
どうも父方の実家の祖母が脳溢血で倒れていたことが判明したらしい。
うちの母自身も病気持ちなので、祖父が「心配して病状が悪くならないように……」と伏せていたそうだ。
後遺症として右半身に麻痺が残ってしまったとの事だが、なんとか退院出来る見通しが立ったので、ようやく連絡してきてくれたらしい。
祖母は元々糖尿病で、そこから併発した緑内障の手術もしている。あまり無理は出来ない体だということは前から知ってはいたのだが。
時の流れは万人に平等である。
自分が年を取れば、周囲の人も年を取る。
分かってはいるが、やはり少し辛い。
コメントをみる |
