ごめん、ちょっくらヘコませて下さい。
2004年6月25日 ダウントリム先日。
私の持ってるサイトに、私の大好きなサイトさんからリンクを貼っていただいたという、壮絶にありがたい且つおそれおおい報告があったのです。
その報告の文面や、うちのサイトの紹介文を拝見していて、ほんとに身に余るもったいないお言葉の羅列に挙動不審人物と化したのです。
先方のサイトのサイトマスターさんの創り出すイラストや漫画や小説が大好きで大好きでたまらなくて、本当に私の憧れの方なんですけど、何よりも私がその人のことをすごく尊敬している理由の中でも『(商業・同人に限らず)人が創作した物を読み解く眼力の鋭さ』っていうのが、かなり大きなウエイトを占めているんですね。
で、その方が、私のサイトの紹介をしてくださった文章の中に、私が自分の書いた文章を見るときに一番気になる『文章のクセ』が、ものの見事に看破されておりまして。
もちろん、肯定的な意味で書いて下さっているんですが。
確かに自分でも気になるぐらいに顕著なクセなんで、そりゃ誰でも気付くよ……と言われればそれまでなのですが。
なんかね。
ああ、やっぱりそこまで目立つんだ……と、改めて思い知らされたわけなのでして。
この間、遊上先輩の家でヲタク活動をやっていた時に、どうしても上手い言い回しが思い浮かばなくて、先輩の手を数カ所借りた部分があるんですが。
「私ならこういうカンジにもっていくよ〜」
と、打ち込んでもらった文章。流石は先輩、普段の先輩の文体とはかなり違う、『アキラ節』な文体になっていたのですが。それでもやっぱり私の書く文章とは明らかに違う。前後の文章から浮き上がって見えるほど違う。
もちろん、先輩に書いてもらった部分は、そのテイストを活かす形で書き直してから使ったんですが。
書き直している時点で、もう先輩が打った文章とは全然別物に。
1つの文章を二分割して倒置してみたり。
体言止め乱用してみたり。
主格が激しくぼやけたり。
かつて、これほどまでに自分の文章のクセが身に沁みたことはありませんでした。
で、そこに、件の紹介文です。
なんか……このヘコみ状態から回復するには、もっと違う文章が書けるように、ひたすら努力するしかないのかな。
そうそう。
こういう日記の最後に書くのは、ものすごい失礼な話なのですが。
私の文章の主なクセって、どうやら銀色夏生さんの詩の文体から影響をうけまくりだったんだなぁ、とおもいました。
この間『ロマンス』を買い直して読んでみたら、あらあらビンゴ。
ポエ魔日記とかに、一番顕著に現れているとおもいますよ、この影響。
……つまり私の文章は、劣化しまくってもうこれ以上堕ちる先はない、というほどに堕ちまくった『銀色夏生』風味なのか。
詩文で小説書こうとすることが間違いの元なのかもしれん。
私の持ってるサイトに、私の大好きなサイトさんからリンクを貼っていただいたという、壮絶にありがたい且つおそれおおい報告があったのです。
その報告の文面や、うちのサイトの紹介文を拝見していて、ほんとに身に余るもったいないお言葉の羅列に挙動不審人物と化したのです。
先方のサイトのサイトマスターさんの創り出すイラストや漫画や小説が大好きで大好きでたまらなくて、本当に私の憧れの方なんですけど、何よりも私がその人のことをすごく尊敬している理由の中でも『(商業・同人に限らず)人が創作した物を読み解く眼力の鋭さ』っていうのが、かなり大きなウエイトを占めているんですね。
で、その方が、私のサイトの紹介をしてくださった文章の中に、私が自分の書いた文章を見るときに一番気になる『文章のクセ』が、ものの見事に看破されておりまして。
もちろん、肯定的な意味で書いて下さっているんですが。
確かに自分でも気になるぐらいに顕著なクセなんで、そりゃ誰でも気付くよ……と言われればそれまでなのですが。
なんかね。
ああ、やっぱりそこまで目立つんだ……と、改めて思い知らされたわけなのでして。
この間、遊上先輩の家でヲタク活動をやっていた時に、どうしても上手い言い回しが思い浮かばなくて、先輩の手を数カ所借りた部分があるんですが。
「私ならこういうカンジにもっていくよ〜」
と、打ち込んでもらった文章。流石は先輩、普段の先輩の文体とはかなり違う、『アキラ節』な文体になっていたのですが。それでもやっぱり私の書く文章とは明らかに違う。前後の文章から浮き上がって見えるほど違う。
もちろん、先輩に書いてもらった部分は、そのテイストを活かす形で書き直してから使ったんですが。
書き直している時点で、もう先輩が打った文章とは全然別物に。
1つの文章を二分割して倒置してみたり。
体言止め乱用してみたり。
主格が激しくぼやけたり。
かつて、これほどまでに自分の文章のクセが身に沁みたことはありませんでした。
で、そこに、件の紹介文です。
なんか……このヘコみ状態から回復するには、もっと違う文章が書けるように、ひたすら努力するしかないのかな。
そうそう。
こういう日記の最後に書くのは、ものすごい失礼な話なのですが。
私の文章の主なクセって、どうやら銀色夏生さんの詩の文体から影響をうけまくりだったんだなぁ、とおもいました。
この間『ロマンス』を買い直して読んでみたら、あらあらビンゴ。
ポエ魔日記とかに、一番顕著に現れているとおもいますよ、この影響。
……つまり私の文章は、劣化しまくってもうこれ以上堕ちる先はない、というほどに堕ちまくった『銀色夏生』風味なのか。
詩文で小説書こうとすることが間違いの元なのかもしれん。
一昨日のことなんだけれど。
仕事中に側を通りすがった若いご夫婦。まだ二人とも10代かもってぐらい若くて、ダンナさんが子供をだっこしてて、その3歩ぐらい後ろから奥さんが一心不乱に携帯メール打ちながらついてきて。
その会話一つない『家族』の様子を見て、もう40才に近いうちの先輩男性がひとこと。
「ああいうの信じられないよな、異常だよ」
「家族で一緒にいるのにさ。ダンナさんに子供だっこさせといて、自分はメールに夢中なんておかしいよ」
声の大きさこそ小さかったものの、その言葉の隅々から発される嫌悪感と否定に私はすごくびっくりしてしまって。
「あーでも最近はああいう人少なくないですよねー」
驚きつつも相槌うったら、更なる台詞が返ってきた。
「そういうもんなの?でもあれは人間関係として異常だよね?アキラさんはそう思わない?」
この台詞を聞いた途端、なんというか、こう、脳味噌の中で無意識に『あ、あたしこの人駄目だ……』という壁が出来てしまって。いわゆる『職場の人間関係』を崩すのはいやだったのだけど、なんとなくその先輩への反発からやんわりと反論してしまった。
「まあ、あんまりいいもんだとは思わないですけどねー。でもうちの夫婦も、同じ部屋にいてかたっぽがゲームもう一方がパソコンつかってて全然会話ないってときもありますし、人のことはいえませんから(笑)」
冗談めかして言った私の言葉に、先輩はなおも食いついて。
「でもやっぱりおかしいよね、そういう状況って?違う?」
私はもはやその人の言葉についていく気力すら失って、曖昧に相槌を打って会話をうち切ってしまった。そんな私の耳に、最後に聞こえてきた一言。
「異常だよ」
それはもちろん、私を指して言った台詞ではないんだと思うけれど。でもある意味では巡り巡って私を刺す言葉でもあって。元々あまり得意ではない先輩ではあったのだけれど、この一言でもう完全に私の心はこの先輩から離れた。
何かを『異常』だと断定するのは、『正常』との明確な差異があればこそであって。自分の考えが正しいと思っていなければ、その考えと反する事を『異常』とは言えないと思う。
私の遠回しな反論をぴしゃりとたたき落とすようにはねつけた返事も、自分の考えの正しさを信じているからこそ、あんなに強い力を持っていたんだと思う。
私のように、自分に自信がない人間からしてみれば、そこまで強固に自分の考えを正しいと思い続けられる人というのはある種の驚異ですらある。もちろん、人間なんて誰でも主観に則る形でしか判断できないものだから、誰にだって『自分はこう思う』っていう物があるけれど。私にだってそれはあるけれど。
でも、だからといって、自分の価値基準から外れた形態を『異常』と切って捨てる様を目の前にするのは驚くし、怖い。
自分の考えに反する物を認めない頑迷さで凝り固まった人間の心は、やっぱり怖い。
まずもって『異常』という言葉その物が、私には酷く怖い。無機的な物の状態や状況を指す時ならばどうということもない言葉だけれど、それがひとたび人間を指すということになると、もうどうしようもなく怖い。『異常』という言葉の持つ力はとても強いから。
ただ、こういう文章を書いている私自身、先入観と主観に満ちあふれた人間であるわけだから。『異常』という言葉を怖いと思ったり、その先輩を嫌って反発したりするのも、私の主観と先入観によるものでしかなくて。
その点ではあの先輩と何も変わらない訳で。
私はこの先この先輩と一緒に仕事をする度に、この事を思い出して落ち込んだり腹を立てたりするんだろうなと思うと、なんだかものすごく切ない。
仕事中に側を通りすがった若いご夫婦。まだ二人とも10代かもってぐらい若くて、ダンナさんが子供をだっこしてて、その3歩ぐらい後ろから奥さんが一心不乱に携帯メール打ちながらついてきて。
その会話一つない『家族』の様子を見て、もう40才に近いうちの先輩男性がひとこと。
「ああいうの信じられないよな、異常だよ」
「家族で一緒にいるのにさ。ダンナさんに子供だっこさせといて、自分はメールに夢中なんておかしいよ」
声の大きさこそ小さかったものの、その言葉の隅々から発される嫌悪感と否定に私はすごくびっくりしてしまって。
「あーでも最近はああいう人少なくないですよねー」
驚きつつも相槌うったら、更なる台詞が返ってきた。
「そういうもんなの?でもあれは人間関係として異常だよね?アキラさんはそう思わない?」
この台詞を聞いた途端、なんというか、こう、脳味噌の中で無意識に『あ、あたしこの人駄目だ……』という壁が出来てしまって。いわゆる『職場の人間関係』を崩すのはいやだったのだけど、なんとなくその先輩への反発からやんわりと反論してしまった。
「まあ、あんまりいいもんだとは思わないですけどねー。でもうちの夫婦も、同じ部屋にいてかたっぽがゲームもう一方がパソコンつかってて全然会話ないってときもありますし、人のことはいえませんから(笑)」
冗談めかして言った私の言葉に、先輩はなおも食いついて。
「でもやっぱりおかしいよね、そういう状況って?違う?」
私はもはやその人の言葉についていく気力すら失って、曖昧に相槌を打って会話をうち切ってしまった。そんな私の耳に、最後に聞こえてきた一言。
「異常だよ」
それはもちろん、私を指して言った台詞ではないんだと思うけれど。でもある意味では巡り巡って私を刺す言葉でもあって。元々あまり得意ではない先輩ではあったのだけれど、この一言でもう完全に私の心はこの先輩から離れた。
何かを『異常』だと断定するのは、『正常』との明確な差異があればこそであって。自分の考えが正しいと思っていなければ、その考えと反する事を『異常』とは言えないと思う。
私の遠回しな反論をぴしゃりとたたき落とすようにはねつけた返事も、自分の考えの正しさを信じているからこそ、あんなに強い力を持っていたんだと思う。
私のように、自分に自信がない人間からしてみれば、そこまで強固に自分の考えを正しいと思い続けられる人というのはある種の驚異ですらある。もちろん、人間なんて誰でも主観に則る形でしか判断できないものだから、誰にだって『自分はこう思う』っていう物があるけれど。私にだってそれはあるけれど。
でも、だからといって、自分の価値基準から外れた形態を『異常』と切って捨てる様を目の前にするのは驚くし、怖い。
自分の考えに反する物を認めない頑迷さで凝り固まった人間の心は、やっぱり怖い。
まずもって『異常』という言葉その物が、私には酷く怖い。無機的な物の状態や状況を指す時ならばどうということもない言葉だけれど、それがひとたび人間を指すということになると、もうどうしようもなく怖い。『異常』という言葉の持つ力はとても強いから。
ただ、こういう文章を書いている私自身、先入観と主観に満ちあふれた人間であるわけだから。『異常』という言葉を怖いと思ったり、その先輩を嫌って反発したりするのも、私の主観と先入観によるものでしかなくて。
その点ではあの先輩と何も変わらない訳で。
私はこの先この先輩と一緒に仕事をする度に、この事を思い出して落ち込んだり腹を立てたりするんだろうなと思うと、なんだかものすごく切ない。
へこってます。
激しく凹んでます。
文字売って金もらっている自分の、文字に対する考え方の軽さにダメージ受けてます。
ああもう、こういう垂れ流し文章書いてる時点で軽いんだっつーの。
でもさ。
素で文章書くと『岩波文庫の論文系』と言われるので、それがちょっとトラウマになっている部分もありつつ。
基本的に何事かを物語ることに不向きな文体だということはとっくの昔に気付いているんだけど。
激しく凹んでます。
文字売って金もらっている自分の、文字に対する考え方の軽さにダメージ受けてます。
ああもう、こういう垂れ流し文章書いてる時点で軽いんだっつーの。
でもさ。
素で文章書くと『岩波文庫の論文系』と言われるので、それがちょっとトラウマになっている部分もありつつ。
基本的に何事かを物語ることに不向きな文体だということはとっくの昔に気付いているんだけど。
『はらいてえ』と『はらたいら』は字面が似ている。
いやそんなことはどうでもよくて。
オナゴの日で腹と腰がそーぜつに痛いのでして。
これさえなければオナゴでいることを後悔せずにいられるのにとマジで思う。
女は3界に家なしと言われる。
昔はまさにそのとおりだったんだと思う。
結婚したが最後、生まれた家とは縁が切れ。
とはいえ嫁いだ家は決して自分の家ではなく。
死んでからも女は往生出来ないと言われていた。
でも、結婚した自分の実感として。
往生できるかできないかはともかくとして、前の二つはまさにその通りだと思う。
実家の人間が死んだって、私は喪中にならないし。
心情はともかくとして、伝統的な社会通念上は実家と私は他人なわけで。
そう思うととても切ない。
ま、暗い話題になってしまいましたが。
結局の所私は結構古風な人間なんだなと思ったり思わなかったり。
だからもー、オナゴの日には気分も沈むってもんで。
明日はハピネス展行ってハピネスになってこよーっと。
いやそんなことはどうでもよくて。
オナゴの日で腹と腰がそーぜつに痛いのでして。
これさえなければオナゴでいることを後悔せずにいられるのにとマジで思う。
女は3界に家なしと言われる。
昔はまさにそのとおりだったんだと思う。
結婚したが最後、生まれた家とは縁が切れ。
とはいえ嫁いだ家は決して自分の家ではなく。
死んでからも女は往生出来ないと言われていた。
でも、結婚した自分の実感として。
往生できるかできないかはともかくとして、前の二つはまさにその通りだと思う。
実家の人間が死んだって、私は喪中にならないし。
心情はともかくとして、伝統的な社会通念上は実家と私は他人なわけで。
そう思うととても切ない。
ま、暗い話題になってしまいましたが。
結局の所私は結構古風な人間なんだなと思ったり思わなかったり。
だからもー、オナゴの日には気分も沈むってもんで。
明日はハピネス展行ってハピネスになってこよーっと。
もういい加減にしないと。
2003年12月11日 ダウントリム人に触れていたいと唄っていいかい
奪い合ったり
騙し合ったり
些細な事で殺し合ったり
触れてみれば離れたり
恐くなったり
だけどそれでも
人に触れていたいと願うヒトが好きだ
バンプの『Title of mine』とか聞いて鬱々とした気持ちに長居しているのもそれはそれで自虐的で楽しいけれど。
これから仕事なんだからもっとしゃんとし
ここまで書いたところで、仕事先から電話。
今日の仕事雨天順延だってさ。
というわけで、もちっとだけ自虐的な楽しみを追求しようと思う、困ったマゾのナルシストが一人。
いいのさ、自分を追い込んだ先に自動生成される妄想を、文章のネタとして還元できればそれでいいのさ。そう思えるヲタク系文字屋の浅はかさ。
しかし、私はなぜ未だに文章というものから離れられないんだろう。
やばい、また鬱々とするような疑問が発生してしまった。
あーもー、ディズニー関係のビデオでも見て大泣きして鬱憤晴らししようかな。
奪い合ったり
騙し合ったり
些細な事で殺し合ったり
触れてみれば離れたり
恐くなったり
だけどそれでも
人に触れていたいと願うヒトが好きだ
バンプの『Title of mine』とか聞いて鬱々とした気持ちに長居しているのもそれはそれで自虐的で楽しいけれど。
これから仕事なんだからもっとしゃんとし
ここまで書いたところで、仕事先から電話。
今日の仕事雨天順延だってさ。
というわけで、もちっとだけ自虐的な楽しみを追求しようと思う、困ったマゾのナルシストが一人。
いいのさ、自分を追い込んだ先に自動生成される妄想を、文章のネタとして還元できればそれでいいのさ。そう思えるヲタク系文字屋の浅はかさ。
しかし、私はなぜ未だに文章というものから離れられないんだろう。
やばい、また鬱々とするような疑問が発生してしまった。
あーもー、ディズニー関係のビデオでも見て大泣きして鬱憤晴らししようかな。
懐古趣味で悪いけどさ。
2003年11月25日 ダウントリム実家によってきたんですが。
今実家は赤坂にあってですね(区営住宅ざんす)。
でも、元々母の出身が赤坂で、私も子供時代は散々赤坂を走り回って遊んだ人間ですから。
粋なお姉さん(実際はとてもお姉さんと言える年ではないが、髪を結って着物を着て化粧をしたら、もうその人はお姉さんと言う以外の呼び名をなくすのである)が小走りしながら料亭と料亭の間を飛び回ったり、三味線の音がチントンシャンと漏れて来たりするのを聞きながら、無造作に出された生ゴミのバケツと酔っぱらいの間を縫って駆け回った幼少時代。
いろんな意味で、決して綺麗な街ではなかったけど、それでもまだ粋な心は残ってた。
そういう街だった。
だけどね。
もう赤坂はそういう街じゃなくなっちゃったね。
なんせ、昔からある料亭の側を通りかかったら……
三味線どころか、こきたない声でがなられてるカラオケの音が朗々と響いてきたから。
赤坂の街をレッドエンジェルズが走り回ってるのを目撃した時よりも、もっともっとショックでした。
<追記>
家マークから飛べるもういっこの日記ですが。
どうも普段放置しておいて、書きたいゲージが貯まったら一気にどばーっと書く……というような使い方をしてますです。
今日も興が乗ったのでどばっと書いてみました。
その時々によって、自分の中のテーマが移り変わってるのがよく分かる(笑)
しかし、本当にポエ魔な文章ばっかりの日記だな、向こう。ダンナにも言われたよ、
「このポエ魔めが!」
って。
たまーにポエ魔モード全開にしないと、どうも脳味噌の回転が悪くなるような気がしてねー。
今実家は赤坂にあってですね(区営住宅ざんす)。
でも、元々母の出身が赤坂で、私も子供時代は散々赤坂を走り回って遊んだ人間ですから。
粋なお姉さん(実際はとてもお姉さんと言える年ではないが、髪を結って着物を着て化粧をしたら、もうその人はお姉さんと言う以外の呼び名をなくすのである)が小走りしながら料亭と料亭の間を飛び回ったり、三味線の音がチントンシャンと漏れて来たりするのを聞きながら、無造作に出された生ゴミのバケツと酔っぱらいの間を縫って駆け回った幼少時代。
いろんな意味で、決して綺麗な街ではなかったけど、それでもまだ粋な心は残ってた。
そういう街だった。
だけどね。
もう赤坂はそういう街じゃなくなっちゃったね。
なんせ、昔からある料亭の側を通りかかったら……
三味線どころか、こきたない声でがなられてるカラオケの音が朗々と響いてきたから。
赤坂の街をレッドエンジェルズが走り回ってるのを目撃した時よりも、もっともっとショックでした。
<追記>
家マークから飛べるもういっこの日記ですが。
どうも普段放置しておいて、書きたいゲージが貯まったら一気にどばーっと書く……というような使い方をしてますです。
今日も興が乗ったのでどばっと書いてみました。
その時々によって、自分の中のテーマが移り変わってるのがよく分かる(笑)
しかし、本当にポエ魔な文章ばっかりの日記だな、向こう。ダンナにも言われたよ、
「このポエ魔めが!」
って。
たまーにポエ魔モード全開にしないと、どうも脳味噌の回転が悪くなるような気がしてねー。
遠くにいたとはいえ、初孫としてとても可愛がってもらった祖母の葬式にも出ず、その祖母の名前のついた喪中ハガキを作っている。
出られなかったのは、仕事の都合とかそういうんじゃなくて。お金がなかった訳でもなくて。
祖母が緊急入院したとたんに実家に帰った父が、祖母の死であまりにも落胆して呆けてしまい、葬儀が終わるまで連絡ひとつできなかったからである。
全部が終わってから教えられた。
母が一緒に帰っていれば教えてもらって呼び寄せてもらうことも出来たかもしれないけれど、母もそうそう遠出できる体ではないので、急に九州に行かせるのは酷な話。
生きていてくれても、亡くなってしまっていても、私の日常生活と直接の接点が多い人ではなかったけれど。
それでも、今この世のどこにも祖母がいないという証拠を、自分の手で作っているのは、酷く不思議である。
出られなかったのは、仕事の都合とかそういうんじゃなくて。お金がなかった訳でもなくて。
祖母が緊急入院したとたんに実家に帰った父が、祖母の死であまりにも落胆して呆けてしまい、葬儀が終わるまで連絡ひとつできなかったからである。
全部が終わってから教えられた。
母が一緒に帰っていれば教えてもらって呼び寄せてもらうことも出来たかもしれないけれど、母もそうそう遠出できる体ではないので、急に九州に行かせるのは酷な話。
生きていてくれても、亡くなってしまっていても、私の日常生活と直接の接点が多い人ではなかったけれど。
それでも、今この世のどこにも祖母がいないという証拠を、自分の手で作っているのは、酷く不思議である。
すいません、毒吐きます(注意喚起)。
2003年11月1日 ダウントリム「こういうやり方でやったことないから、何を売ったらいいかわかりません」
「こんなやり方じゃ売れません!!」
ほぉーそーかぁ。
お前らは分かりません、売れませんって言ってるだけで給料もらえるのか。
しかも、一連の作業手順をきちんと教えたにも関わらず、その後でそーいう台詞吐くか。
いいご身分だな。
行きたかったイベントにも行けずにこの有様……オイラのグラスハートは破裂寸前です(泣)
つーか、心が破裂する前に脳味噌が破裂するわい。
のーみそばーん。
「こんなやり方じゃ売れません!!」
ほぉーそーかぁ。
お前らは分かりません、売れませんって言ってるだけで給料もらえるのか。
しかも、一連の作業手順をきちんと教えたにも関わらず、その後でそーいう台詞吐くか。
いいご身分だな。
行きたかったイベントにも行けずにこの有様……オイラのグラスハートは破裂寸前です(泣)
つーか、心が破裂する前に脳味噌が破裂するわい。
のーみそばーん。
ちょっと仕事がゴッタゴタになってて。
クライアントとすったもんだ。
どっちが悪いという問題ではないんだが(いや、どう客観的に見ても過失割合は6:4以上で向こうが大きいのだが……)、それでもすったもんだした相手の為に、全力を出しきって働く。
そういう方法でしか、自分たちの正しさは証明出来ないから。
そんなさなか。
午後の休憩中に食べたメープルクッキーが余ったので、クライアントと社員の間に挟まれて、その上に体調もあまりよくない……という最悪な状況で必死に頑張ってくれていた、うちの社長にそっと差し入れた。
遅れてとった休憩から戻ってきた社長が、笑顔で
「ありがとう、美味しかった」
と言ってくれて。その場はそれで終わった。
でも。
ついさっき、社長からメールが来て。
『今日はクッキーありがとう。クッキーも美味しかったけど、それよりなによりアキラさんの心遣いが本当に嬉しかった。』
ただそれだけのメールだったけれど。
ただそれだけで、頭かきむしって怒鳴り散らしたいくらいにゴタゴタしていた仕事が色濃く残したダメージが、すーっと消えていった気がした。
ちょっと泣いた。
最近泣いてばっかりだ。
クライアントとすったもんだ。
どっちが悪いという問題ではないんだが(いや、どう客観的に見ても過失割合は6:4以上で向こうが大きいのだが……)、それでもすったもんだした相手の為に、全力を出しきって働く。
そういう方法でしか、自分たちの正しさは証明出来ないから。
そんなさなか。
午後の休憩中に食べたメープルクッキーが余ったので、クライアントと社員の間に挟まれて、その上に体調もあまりよくない……という最悪な状況で必死に頑張ってくれていた、うちの社長にそっと差し入れた。
遅れてとった休憩から戻ってきた社長が、笑顔で
「ありがとう、美味しかった」
と言ってくれて。その場はそれで終わった。
でも。
ついさっき、社長からメールが来て。
『今日はクッキーありがとう。クッキーも美味しかったけど、それよりなによりアキラさんの心遣いが本当に嬉しかった。』
ただそれだけのメールだったけれど。
ただそれだけで、頭かきむしって怒鳴り散らしたいくらいにゴタゴタしていた仕事が色濃く残したダメージが、すーっと消えていった気がした。
ちょっと泣いた。
最近泣いてばっかりだ。
いきなりですが、私は小学生のころ、それは見事ないじめられっこでした。
5年生まではまったくもっていじめの『い』の字もなかったのですが。
6年生になった途端にいじめられっこに。
はっきり言って未だに理由は分かりません。
ありがたいことに中学高校と友人・先輩に恵まれたおかげで、いじめられっこの立場からは離れる事ができたのですが。
でも、そのせいでしょうか。
未だに『いじめ』・『差別』というものが怖いです。特に、個人という物を見つめず、大括りな『属性』だけで人を選別して差別するということが、何よりも怖い……より明確に言えば憎いです。
母の学生時代からの友人に、在日朝鮮人の女性がいます。
母はいつもその友人の事を愛称で呼んでいたので、幼かった私はその人が在日朝鮮人の方だとはまったく知りませんでした。
その女性は喫茶店を営んでいて、幼い頃何度か遊びに行ったことがありました。
とても優しい人で、いつもいつも笑っている人でした。
でも、私が10代の後半になり、その人とあまり会うことが無くなった頃。
母がふと、こんな話をしてくれました。
「あの子、本当はお姉さんがいたの。でも生まれつき心臓が弱くてね。あんたが生まれる前に、酷い発作を起こして救急車を呼んだのよ。でも、隊員さんが受け入れ先の病院探すために無線で連絡しても、名字聞いた途端に受け入れ拒否されてね……何件も何件も断られ続けて。それで、そのまま救急車の中で亡くなったのよ」
人の価値ってなんでしょうか?
個人という存在を認める事は、社会という大きな視点の中では不可能なのでしょうか?
大きな大きな円の中に囲い込まれてしまったら、その中の小さな点一つに気を払うことは出来ないのでしょうか?
でも、せめて、個人と個人の関係の上では。
他の色々な物に惑わされずに、目の前にいるその人を見つめて欲しいのです。
そして、そういう事が出来る人間になりたいと思うのです。
それがどれだけ大変なことだとしても。
5年生まではまったくもっていじめの『い』の字もなかったのですが。
6年生になった途端にいじめられっこに。
はっきり言って未だに理由は分かりません。
ありがたいことに中学高校と友人・先輩に恵まれたおかげで、いじめられっこの立場からは離れる事ができたのですが。
でも、そのせいでしょうか。
未だに『いじめ』・『差別』というものが怖いです。特に、個人という物を見つめず、大括りな『属性』だけで人を選別して差別するということが、何よりも怖い……より明確に言えば憎いです。
母の学生時代からの友人に、在日朝鮮人の女性がいます。
母はいつもその友人の事を愛称で呼んでいたので、幼かった私はその人が在日朝鮮人の方だとはまったく知りませんでした。
その女性は喫茶店を営んでいて、幼い頃何度か遊びに行ったことがありました。
とても優しい人で、いつもいつも笑っている人でした。
でも、私が10代の後半になり、その人とあまり会うことが無くなった頃。
母がふと、こんな話をしてくれました。
「あの子、本当はお姉さんがいたの。でも生まれつき心臓が弱くてね。あんたが生まれる前に、酷い発作を起こして救急車を呼んだのよ。でも、隊員さんが受け入れ先の病院探すために無線で連絡しても、名字聞いた途端に受け入れ拒否されてね……何件も何件も断られ続けて。それで、そのまま救急車の中で亡くなったのよ」
人の価値ってなんでしょうか?
個人という存在を認める事は、社会という大きな視点の中では不可能なのでしょうか?
大きな大きな円の中に囲い込まれてしまったら、その中の小さな点一つに気を払うことは出来ないのでしょうか?
でも、せめて、個人と個人の関係の上では。
他の色々な物に惑わされずに、目の前にいるその人を見つめて欲しいのです。
そして、そういう事が出来る人間になりたいと思うのです。
それがどれだけ大変なことだとしても。
えーと。
場所がないので前日の場所に書いてみます。
背後のTVではスマスマにウィル・スミスが出てたりしてます。
内田アナがお持ち帰りされそうになってます(笑)
私のヲタクサイトの方の日記でやわらか〜く(というには少々棘があるのですが)書いてみたのですが。
やわらか〜く書く程度ではどうも怒りが収まらず………………
申し訳ないんですが、ここで吐き出させて下さいませ。
私ことアキラ。
同人誌というものに関わり初めてから、ことしで14年目。
自分で作り始めてから10年目。
様々なジャンルを渡り歩きました。ええ、それはそれは様々なジャンルを。
自分の好きな同人作家さんが、別ジャンルに行ってしまった……なんてことも数え切れないくらいに経験してまいりました。
でも、それは当たり前のことです。
人は変わるのです。
人が変わる以上、そして同人活動というのが『趣味』である以上、自分がやりたくない事・書きたくない事を書かなくちゃいけないということは、かなりの苦痛を伴うことも解りますから。
また、新しいジャンルで、その人なりの表現をしてくれれば、それでいいのだと思います。
少なくとも、私はそう思います。
だから……というのはワガママですが。
分かってはいるのですが。
けどさ……頼むから。
お願いだから私の足を縛り付けないでくれ。
縛り付けられると逃げ出したくなるんだ。大好きなジャンルなのに、まだいろいろやりたいのに。
その枷が我慢できなくて、逃げ出したくなるんだ。
他の人の足も縛り付けないでくれ。
みんなそれぞれの道があるんだ。
その道が、偶然このジャンルで交わっただけなんだ。
あなたにはその気はないのかもしれないけれど。
私を含めた何人かは、そういう気持ちになってしまったんだ。
というか。
緊急の用事だっていうから、久々に連絡したら。
ま、確かにある意味緊急の用事だったんだけどさ。
けど……その終わりに……
「良かった〜、嫌われちゃったのかと思った☆」
じゃねぇよ!!
ふざけんなよ!!!!!
こちとらアンタの事嫌いまくってるっちゅーの!!
まぁ、他にも理由はいろいろあったとはいえ、私がここまで人を嫌うのは本当に滅多にないことで。
6月くらいから、黒〜い日記を書いている時は、だいたい原因はこの人でした。
遊上先輩にも
「あんたをそこまで怒らせた人間は初めてみた」
と言われたくらいです(笑)
場所がないので前日の場所に書いてみます。
背後のTVではスマスマにウィル・スミスが出てたりしてます。
内田アナがお持ち帰りされそうになってます(笑)
私のヲタクサイトの方の日記でやわらか〜く(というには少々棘があるのですが)書いてみたのですが。
やわらか〜く書く程度ではどうも怒りが収まらず………………
申し訳ないんですが、ここで吐き出させて下さいませ。
私ことアキラ。
同人誌というものに関わり初めてから、ことしで14年目。
自分で作り始めてから10年目。
様々なジャンルを渡り歩きました。ええ、それはそれは様々なジャンルを。
自分の好きな同人作家さんが、別ジャンルに行ってしまった……なんてことも数え切れないくらいに経験してまいりました。
でも、それは当たり前のことです。
人は変わるのです。
人が変わる以上、そして同人活動というのが『趣味』である以上、自分がやりたくない事・書きたくない事を書かなくちゃいけないということは、かなりの苦痛を伴うことも解りますから。
また、新しいジャンルで、その人なりの表現をしてくれれば、それでいいのだと思います。
少なくとも、私はそう思います。
だから……というのはワガママですが。
分かってはいるのですが。
けどさ……頼むから。
お願いだから私の足を縛り付けないでくれ。
縛り付けられると逃げ出したくなるんだ。大好きなジャンルなのに、まだいろいろやりたいのに。
その枷が我慢できなくて、逃げ出したくなるんだ。
他の人の足も縛り付けないでくれ。
みんなそれぞれの道があるんだ。
その道が、偶然このジャンルで交わっただけなんだ。
あなたにはその気はないのかもしれないけれど。
私を含めた何人かは、そういう気持ちになってしまったんだ。
というか。
緊急の用事だっていうから、久々に連絡したら。
ま、確かにある意味緊急の用事だったんだけどさ。
けど……その終わりに……
「良かった〜、嫌われちゃったのかと思った☆」
じゃねぇよ!!
ふざけんなよ!!!!!
こちとらアンタの事嫌いまくってるっちゅーの!!
まぁ、他にも理由はいろいろあったとはいえ、私がここまで人を嫌うのは本当に滅多にないことで。
6月くらいから、黒〜い日記を書いている時は、だいたい原因はこの人でした。
遊上先輩にも
「あんたをそこまで怒らせた人間は初めてみた」
と言われたくらいです(笑)
フグ?トリカブト?ガラガラヘビ?
2003年7月2日 ダウントリム自分の、内なる毒素含有濃度の高さにいまさらながらに気付く今日この頃、いかがお過ごしですか?
本当に……『こいつ嫌いだ』と思ってしまった相手への許容量はミリリットル以下の単位しかありませんよ、私。
それなのに……どうやら世間様では『人当たりの良い優しい人』だと思われている模様(そんなことないだろ、みんな気付いてるって……)。
まぁ確かに、現時点で『こいつ嫌いだ』と思ってしまうような人間が周囲にほとんどいないので、皆様が私の毒にあたる確率は少ないんです。それに、他の皆様が居るときは、座の雰囲気を悪くしないように気を使うくらいの、一応の常識もあったりします。
ですが。
その相手とサシになったとき。
その毒は遺憾なく発揮されるのですよ。
アンドレ・ザ・ジャイアントがアリ踏みつぶすぐらいの勢いで、全身全霊をもって情け容赦なく叩きつぶします。
というわけで皆様……運悪く『あー、こいつ毒電波発してるな〜』という状態の私に遭遇(リアルでもネットでも)してしまったら……見なかったことにしてその場を離れるのが吉です。流れ弾に当たらぬように重々お気をつけ下さいませ。
ちなみに、今一番毒牙が向かいやすい相手は……私自身だったりして。
そりゃもー容赦ナシ(笑)
本当に……『こいつ嫌いだ』と思ってしまった相手への許容量はミリリットル以下の単位しかありませんよ、私。
それなのに……どうやら世間様では『人当たりの良い優しい人』だと思われている模様(そんなことないだろ、みんな気付いてるって……)。
まぁ確かに、現時点で『こいつ嫌いだ』と思ってしまうような人間が周囲にほとんどいないので、皆様が私の毒にあたる確率は少ないんです。それに、他の皆様が居るときは、座の雰囲気を悪くしないように気を使うくらいの、一応の常識もあったりします。
ですが。
その相手とサシになったとき。
その毒は遺憾なく発揮されるのですよ。
アンドレ・ザ・ジャイアントがアリ踏みつぶすぐらいの勢いで、全身全霊をもって情け容赦なく叩きつぶします。
というわけで皆様……運悪く『あー、こいつ毒電波発してるな〜』という状態の私に遭遇(リアルでもネットでも)してしまったら……見なかったことにしてその場を離れるのが吉です。流れ弾に当たらぬように重々お気をつけ下さいませ。
ちなみに、今一番毒牙が向かいやすい相手は……私自身だったりして。
そりゃもー容赦ナシ(笑)
今日、仕事中にすれ違った親子連れ。
4〜5歳くらいの女の子の手をひっぱって歩く若い母親。
いろいろと会話をしていたようだけれど、聞こえたのはたった一言。
「お空の星になっちゃうから、最後のお別れをしに行くの」
そのたった一言が、やけにはっきりと聞き取れて。
そのたった一言から、いろいろな事情が余計なくらいにくみ取れて。
泣き出しそうになってしまった。
むずがる女の子とは対照的に、非道く真剣そうな母親の顔。
今も瞼の裏に焼き付いている。
4〜5歳くらいの女の子の手をひっぱって歩く若い母親。
いろいろと会話をしていたようだけれど、聞こえたのはたった一言。
「お空の星になっちゃうから、最後のお別れをしに行くの」
そのたった一言が、やけにはっきりと聞き取れて。
そのたった一言から、いろいろな事情が余計なくらいにくみ取れて。
泣き出しそうになってしまった。
むずがる女の子とは対照的に、非道く真剣そうな母親の顔。
今も瞼の裏に焼き付いている。
ウザイ内容ですまん……
2003年5月17日 ダウントリムおととい、久しぶり……っちゅーかほとんど初めて、遊上先輩に泣いて電話した。
泣いた原因は本当にどーしようもないことで。
生きるだの死ぬだの、別れる切れるだのくっつくだのっちゅーこととは一切関係ないことで。
どっちかというと、自分の怠惰さと鈍感さが、その結果を招いただけなのだけれど。
でも、私自身にとっては泣くだけの理由になりえることで。
自分が上等な人間でないのは知っているし。
努力すら真面目にしていない日常をダラダラと送っているのも知っている。
ないものねだりをしているのだということも分かっている。
人に限らず、何かを泣くほど好きだという気持ちの強さと、それを手に入れる確率というのは、必ずしも正比例するわけではない。
だからこそ、悔しくて涙がこぼれる。
ただ、今回バカみたいに泣いて落とした涙のおかげで、自分がそれほどまでに大好きで失いたくない物があったっていうことを思い出せた。
よくよく考えると、大昔(高校時代)にたった一度だけ、遊上先輩にすがってバカみたいに泣いた理由も、今回と根っこが一緒だったな。
ぜんぜん成長してねーじゃねーか(笑)。
泣いた原因は本当にどーしようもないことで。
生きるだの死ぬだの、別れる切れるだのくっつくだのっちゅーこととは一切関係ないことで。
どっちかというと、自分の怠惰さと鈍感さが、その結果を招いただけなのだけれど。
でも、私自身にとっては泣くだけの理由になりえることで。
自分が上等な人間でないのは知っているし。
努力すら真面目にしていない日常をダラダラと送っているのも知っている。
ないものねだりをしているのだということも分かっている。
人に限らず、何かを泣くほど好きだという気持ちの強さと、それを手に入れる確率というのは、必ずしも正比例するわけではない。
だからこそ、悔しくて涙がこぼれる。
ただ、今回バカみたいに泣いて落とした涙のおかげで、自分がそれほどまでに大好きで失いたくない物があったっていうことを思い出せた。
よくよく考えると、大昔(高校時代)にたった一度だけ、遊上先輩にすがってバカみたいに泣いた理由も、今回と根っこが一緒だったな。
ぜんぜん成長してねーじゃねーか(笑)。
偏頭痛に悩まされ続ける今日この頃。
原因は肩こりか?それとも眼精疲労か?
悩みながらも家でもパソコンにむかってりゃ世話はない。
目と腕を休めるのが一番だということは分かっているんだけどね〜(涙)
旦那が仕事でここ最近帰って来られません。
でも今日ようやく帰れそうだって言ってたのに。
連絡ナシ。
心配になって携帯に電話かけたら、
『現在この方面への電話は大変込み合っております。申し訳有りませんが後ほどお掛け直し下さい』
ときたもんだ。
ちょうどそのときゲームをしていて、外の情報を何も取り入れていない状態だったので、一瞬なにか大きな事件や事故が起きているのかと、嫌な想像が頭の中をかけめぐる。
私はかなりのTV依存症で、TV(それがなければラジオ)がついていないと、ときたまものすごい不安に襲われることがある。
別に時代の流れに置いて行かれるなんてことを恐れているんじゃなくて。
自分が知らないうちに東海地震予知警報とか富士山噴火情報とかどっかの国と戦争に突入したとか、そういう命に関わる情報が流れているんじゃないのか。そして自分だけそれを知らないで取り残されて死んじゃうんじゃないのかという、とんでもない取り越し苦労で不安になってしまうのである。
小さい頃は夜寝ることすら怖かった。
こうやって寝てる時に警報とかでたら、自分はおろか両親すらその警報をしらないで、家族全員逃げ遅れるんじゃなかろうか……と、恐怖で眠れないこともあった。
旦那の携帯電話から聞こえてきたアナウンスは、その恐怖をくっきりと思い出させてくれて。
本当に怖かった。
速攻でゲームぶっちぎってTVをつけてすべてのチャンネルをチェックするまで、不安で不安でたまらなかった。
何事もない事が分かって安堵の息。
ようやく最近この妙な恐怖症が治りかけていたのに。
またぞろぶりかえしてしまったようだ。
恨むぞ旦那(涙)。
っていうか、悪いのは電話をかけた自分か。旦那だって帰りたくなくて帰ってないわけじゃなかろうし。
ううん……とにかくまた暫く不眠症になりそう。
ラベンダーでも布団の中に仕込もうかしら。
原因は肩こりか?それとも眼精疲労か?
悩みながらも家でもパソコンにむかってりゃ世話はない。
目と腕を休めるのが一番だということは分かっているんだけどね〜(涙)
旦那が仕事でここ最近帰って来られません。
でも今日ようやく帰れそうだって言ってたのに。
連絡ナシ。
心配になって携帯に電話かけたら、
『現在この方面への電話は大変込み合っております。申し訳有りませんが後ほどお掛け直し下さい』
ときたもんだ。
ちょうどそのときゲームをしていて、外の情報を何も取り入れていない状態だったので、一瞬なにか大きな事件や事故が起きているのかと、嫌な想像が頭の中をかけめぐる。
私はかなりのTV依存症で、TV(それがなければラジオ)がついていないと、ときたまものすごい不安に襲われることがある。
別に時代の流れに置いて行かれるなんてことを恐れているんじゃなくて。
自分が知らないうちに東海地震予知警報とか富士山噴火情報とかどっかの国と戦争に突入したとか、そういう命に関わる情報が流れているんじゃないのか。そして自分だけそれを知らないで取り残されて死んじゃうんじゃないのかという、とんでもない取り越し苦労で不安になってしまうのである。
小さい頃は夜寝ることすら怖かった。
こうやって寝てる時に警報とかでたら、自分はおろか両親すらその警報をしらないで、家族全員逃げ遅れるんじゃなかろうか……と、恐怖で眠れないこともあった。
旦那の携帯電話から聞こえてきたアナウンスは、その恐怖をくっきりと思い出させてくれて。
本当に怖かった。
速攻でゲームぶっちぎってTVをつけてすべてのチャンネルをチェックするまで、不安で不安でたまらなかった。
何事もない事が分かって安堵の息。
ようやく最近この妙な恐怖症が治りかけていたのに。
またぞろぶりかえしてしまったようだ。
恨むぞ旦那(涙)。
っていうか、悪いのは電話をかけた自分か。旦那だって帰りたくなくて帰ってないわけじゃなかろうし。
ううん……とにかくまた暫く不眠症になりそう。
ラベンダーでも布団の中に仕込もうかしら。
悩んだって叫んだって戻りゃしないけど。
2002年1月29日 ダウントリム正月の日記にも書きましたが。
私は2●歳にして、なぜか10回以上もお葬式に出ています。
叔母。
恩師。
叔父。
祖母。
曾祖母。
恩人。
私のクローゼットの中には、夏物・冬物・着物……と様々な喪服が常備されています。年上の従姉妹にも、『あんたは年の割に喪服を着る機会が多すぎる』としんみりと言われた事もあります。
戻せ返せと言ったところで、私が見送った人たちが帰って来ないのは当たり前だけど。
その人たちの事を忘れてしまった方が、彼らが天国で幸せになれるんだとも言うけれど。
その人たちと関わった時間をなかったことにするなんて、私には絶対にできません。
普段は忘れてしまっていても。
ふとした時に思い出して。
ちょっと泣いたり、ちょっと笑ったり。
年が増えて行くたびに、そんなことが多くなる。
お葬式にも馴れて行く。
だから、強くならなくちゃいけない。
いちいち揺れていたらいけない。
でも、もう少しだけ、弱いままでいさせて下さい。
私は2●歳にして、なぜか10回以上もお葬式に出ています。
叔母。
恩師。
叔父。
祖母。
曾祖母。
恩人。
私のクローゼットの中には、夏物・冬物・着物……と様々な喪服が常備されています。年上の従姉妹にも、『あんたは年の割に喪服を着る機会が多すぎる』としんみりと言われた事もあります。
戻せ返せと言ったところで、私が見送った人たちが帰って来ないのは当たり前だけど。
その人たちの事を忘れてしまった方が、彼らが天国で幸せになれるんだとも言うけれど。
その人たちと関わった時間をなかったことにするなんて、私には絶対にできません。
普段は忘れてしまっていても。
ふとした時に思い出して。
ちょっと泣いたり、ちょっと笑ったり。
年が増えて行くたびに、そんなことが多くなる。
お葬式にも馴れて行く。
だから、強くならなくちゃいけない。
いちいち揺れていたらいけない。
でも、もう少しだけ、弱いままでいさせて下さい。
今日は旦那と一緒に、私の実家に遊びに行ってきた。
母は年末から風邪を引いているらしく、あまり本調子ではない様子。
父は、母親(つまり私の祖母)が昨年脳溢血(脳卒中だったかも)で倒れていたので、この正月休みを利用して帰省中。
なんとなく寂しい空気の自宅に、それでもなんとか明るい風を吹き込みたくて、ついつい長居をしてしまった。
しかし。実家とはなんだろう。
私が家を出たあと、両親は長年住んでいた家から引っ越しをした。今両親が住んでいる都営住宅は、私にとっては何の思い出もない、他人の家みたいなものである。
それでも、そこに両親が住まい、私を娘として迎え入れてくれる以上、そこが私の実家である。
以前、昔家族で住んでいたアパートの目の前を通ることがあった。物心ついてから嫁に行くまで、長い長い時間を過ごしてきたアパートの一部屋が、空き部屋のまま存在しているのをこの目で見た途端、なんだか涙が止まらなくなった。
引っ越しの日に、全ての家財道具を運び出し、ガランとなった部屋の中を見たときの寂しさが、その時になってようやく明確な形を持った悲しみとして襲ってきたのかもしれない。
今私がいるべき場所、私が存在したいと思う場所は、旦那と一緒に住んでいるこの家だけれど。
私の大切な思い出が帰る場所は、もうここにはないのだ。
ただいまと言ってこのアパートのドアを開けても、そこにはもう誰もいない。ただ空虚な空間が広がっているだけ。
当たり前のことだと分かってはいるが、何故かそのことが無性に悲しかった。
実家とは何か……と今の私が問われたら、
「向かえてくれる家族がいる場所」
と、そう答えるしかない。
思い出の帰る場所は、もう思い出の中にしかないのだから。
あの場所を失ったのは、今でも悲しい。でも、あの場所を失ったからこそ、あの場所で一緒に思い出を作ってきた人達を、大切にしたいと思う。
その人達の心の中にも、きっとあの場所での大切な思い出があるはずだから。
母は年末から風邪を引いているらしく、あまり本調子ではない様子。
父は、母親(つまり私の祖母)が昨年脳溢血(脳卒中だったかも)で倒れていたので、この正月休みを利用して帰省中。
なんとなく寂しい空気の自宅に、それでもなんとか明るい風を吹き込みたくて、ついつい長居をしてしまった。
しかし。実家とはなんだろう。
私が家を出たあと、両親は長年住んでいた家から引っ越しをした。今両親が住んでいる都営住宅は、私にとっては何の思い出もない、他人の家みたいなものである。
それでも、そこに両親が住まい、私を娘として迎え入れてくれる以上、そこが私の実家である。
以前、昔家族で住んでいたアパートの目の前を通ることがあった。物心ついてから嫁に行くまで、長い長い時間を過ごしてきたアパートの一部屋が、空き部屋のまま存在しているのをこの目で見た途端、なんだか涙が止まらなくなった。
引っ越しの日に、全ての家財道具を運び出し、ガランとなった部屋の中を見たときの寂しさが、その時になってようやく明確な形を持った悲しみとして襲ってきたのかもしれない。
今私がいるべき場所、私が存在したいと思う場所は、旦那と一緒に住んでいるこの家だけれど。
私の大切な思い出が帰る場所は、もうここにはないのだ。
ただいまと言ってこのアパートのドアを開けても、そこにはもう誰もいない。ただ空虚な空間が広がっているだけ。
当たり前のことだと分かってはいるが、何故かそのことが無性に悲しかった。
実家とは何か……と今の私が問われたら、
「向かえてくれる家族がいる場所」
と、そう答えるしかない。
思い出の帰る場所は、もう思い出の中にしかないのだから。
あの場所を失ったのは、今でも悲しい。でも、あの場所を失ったからこそ、あの場所で一緒に思い出を作ってきた人達を、大切にしたいと思う。
その人達の心の中にも、きっとあの場所での大切な思い出があるはずだから。
2001年9月16日 ダウントリム
今見たニュース映像で、過呼吸起こしそうな程にショックを受けた。
これほどまでに、自分の所属している業界を憎んだことはない。
それは出版業界というくくりではない。
美術業界というわけでもない。
ほんの小さな範囲で括られるような、ネコの額よりも狭い、小さな業界だけれど。
めまいを覚える程の怒りというのは、決して言い回し上の比喩ではないという事を、身をもって知った。
酷い。本当に酷い。
人の心を、一体なんだと思っているんだろう。
でも、私はそんな仕事をして収入を得ている。
自分自身に吐き気がする。
これほどまでに、自分の所属している業界を憎んだことはない。
それは出版業界というくくりではない。
美術業界というわけでもない。
ほんの小さな範囲で括られるような、ネコの額よりも狭い、小さな業界だけれど。
めまいを覚える程の怒りというのは、決して言い回し上の比喩ではないという事を、身をもって知った。
酷い。本当に酷い。
人の心を、一体なんだと思っているんだろう。
でも、私はそんな仕事をして収入を得ている。
自分自身に吐き気がする。
モンキーパンチパンチパンチ!!
2001年9月5日 ダウントリムルパン三世の原作者の事ではない。(昨日の深夜のCGTVにゲスト出演してはいたが……)
ミッチーこと及川光博さんのニューシングルに入っているオマケの歌の歌詞の抜粋である。
昨日遊上さんの家でこの曲を聴かせてもらってから、頭の中でぐるぐる回っている。
oh〜どろぼ〜ぅ
最近、オリジナルの小説を書いていて身にしみること。
私はネタの引き出しがものすんごく少ない。
必死になって新しい情報を自分の中に入力しようとしても無駄。
一度自分の脳味噌や心の中でしっかりこなされていない情報は、紙の上にアウトプットした所で所詮元ネタを書き写したようにしか見えないからだ。
難しい。実に難しい。
大槻ケンヂ氏は、自分のエッセイの中で
「出来るだけいろいろな事を、自分の中に蓄えた方がいいよ」
と書いているが、正にその通り。
私は、20歳になったばかりの頃、見事に自分の中の蓄えが枯渇したことがあった。
蓄えだけではない。
文章そのものが書けなくなってしまった。
自分の書く文章の全てが、人真似にしか見えなくなって(実際人真似だったのだが)、今までどうしてこんな文章を書いて平然としていられたのかが、全く分からなくなってしまった。
それから1年間くらい、自発的に文章を書くことを止めた。
その変わりに、人の書いた文章を読んだり、今まで手を着けていなかったジャンルの勉強をしたり、TVで垂れ流されていた情報をメモしたりして、自分の中にもう一度新しい情報回路を作ろうと躍起になった。
お陰で、今ではまた文章を書けるようになった。
それでも、やはり自分の理想の文体にはほど遠い。
誰かの書く美しい文章を目標にするのは容易いけれど、それをしてしまうと自分が七転八倒して文章を書いている意味がなくなってしまう気がする。
真似するだけなら簡単だ。
その人の文章を一生懸命書き写して、それを自分の作りたい話筋にそって再構成してしまえば、それで事は足りる。
けれど、それでは、その中に自分がいなくなる。
自分がいる意味がなくなる。
私がやりたいのは、そう言うことではない。
自分の中から湧いて出てきた言葉で、自分の書きたい物語を綴る。
自分で書いた文章に自信を持つために。
自分で書いた文章に責任を持つために。
そのためには人の意見も聞く。
人の苦言も聞く。
それを受け止めることも反論することも、自分の書いた文章に責任を持っていたいという思いの強さに比例すると思っている。
そうでなければ、意味はない。
絶対に。
ミッチーこと及川光博さんのニューシングルに入っているオマケの歌の歌詞の抜粋である。
昨日遊上さんの家でこの曲を聴かせてもらってから、頭の中でぐるぐる回っている。
oh〜どろぼ〜ぅ
最近、オリジナルの小説を書いていて身にしみること。
私はネタの引き出しがものすんごく少ない。
必死になって新しい情報を自分の中に入力しようとしても無駄。
一度自分の脳味噌や心の中でしっかりこなされていない情報は、紙の上にアウトプットした所で所詮元ネタを書き写したようにしか見えないからだ。
難しい。実に難しい。
大槻ケンヂ氏は、自分のエッセイの中で
「出来るだけいろいろな事を、自分の中に蓄えた方がいいよ」
と書いているが、正にその通り。
私は、20歳になったばかりの頃、見事に自分の中の蓄えが枯渇したことがあった。
蓄えだけではない。
文章そのものが書けなくなってしまった。
自分の書く文章の全てが、人真似にしか見えなくなって(実際人真似だったのだが)、今までどうしてこんな文章を書いて平然としていられたのかが、全く分からなくなってしまった。
それから1年間くらい、自発的に文章を書くことを止めた。
その変わりに、人の書いた文章を読んだり、今まで手を着けていなかったジャンルの勉強をしたり、TVで垂れ流されていた情報をメモしたりして、自分の中にもう一度新しい情報回路を作ろうと躍起になった。
お陰で、今ではまた文章を書けるようになった。
それでも、やはり自分の理想の文体にはほど遠い。
誰かの書く美しい文章を目標にするのは容易いけれど、それをしてしまうと自分が七転八倒して文章を書いている意味がなくなってしまう気がする。
真似するだけなら簡単だ。
その人の文章を一生懸命書き写して、それを自分の作りたい話筋にそって再構成してしまえば、それで事は足りる。
けれど、それでは、その中に自分がいなくなる。
自分がいる意味がなくなる。
私がやりたいのは、そう言うことではない。
自分の中から湧いて出てきた言葉で、自分の書きたい物語を綴る。
自分で書いた文章に自信を持つために。
自分で書いた文章に責任を持つために。
そのためには人の意見も聞く。
人の苦言も聞く。
それを受け止めることも反論することも、自分の書いた文章に責任を持っていたいという思いの強さに比例すると思っている。
そうでなければ、意味はない。
絶対に。
昼、母から電話が来る。
どうも父方の実家の祖母が脳溢血で倒れていたことが判明したらしい。
うちの母自身も病気持ちなので、祖父が「心配して病状が悪くならないように……」と伏せていたそうだ。
後遺症として右半身に麻痺が残ってしまったとの事だが、なんとか退院出来る見通しが立ったので、ようやく連絡してきてくれたらしい。
祖母は元々糖尿病で、そこから併発した緑内障の手術もしている。あまり無理は出来ない体だということは前から知ってはいたのだが。
時の流れは万人に平等である。
自分が年を取れば、周囲の人も年を取る。
分かってはいるが、やはり少し辛い。
どうも父方の実家の祖母が脳溢血で倒れていたことが判明したらしい。
うちの母自身も病気持ちなので、祖父が「心配して病状が悪くならないように……」と伏せていたそうだ。
後遺症として右半身に麻痺が残ってしまったとの事だが、なんとか退院出来る見通しが立ったので、ようやく連絡してきてくれたらしい。
祖母は元々糖尿病で、そこから併発した緑内障の手術もしている。あまり無理は出来ない体だということは前から知ってはいたのだが。
時の流れは万人に平等である。
自分が年を取れば、周囲の人も年を取る。
分かってはいるが、やはり少し辛い。
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