曙太郎さんの脳内呼称を『ハルウララ』に決定。
 
 
 
 
……まあ頑張っては欲しいですよ、チャドには。
しかしプッシングとられちゃったらねぇ……他にどんな戦法が残されているというのだろうか。
ホッケンハイムでたくま君がすっげー牛蒡抜きやってるんすけど!!
がんばれ〜!!
 
 
 
すっげ!!すっげっ!!
トゥルーリのぬきっぷり!!っていうかもう6位!?
いけいけたくま〜!!
(0:42)
 
 
 
バトンとアロンソのバトルもおもしれー!
そりゃブリアトーレも苦笑するわ、あんなヒートアップしたバトルしてれば(笑)
(1:00)
 
 
 
戦い済んで日が暮れて。まあ、とっくに暮れてる訳ですが。
バトンが2位、たくま君は8位。
コンストラクターズでBARはルノーに9ポイント差まで近付いてきました。こりゃ、うまくすればひっくりかえせますよ?
あと、最近カエル様(バリチェロ)の調子が良くないので、へたすりゃバトンがカエル様のポイントひっくりかえす可能性すらありますよ?
がんばれ。ちょうがんばれ。
 
しかし……あまりにもF1に熱中しちゃったおかげで、トニー賞授賞式のノーカット版のビデオ録画すっかり忘れちゃった(泣)
現在、しょんぼりしながらリアルタイム鑑賞しております。
慌ててチャンネルあわせたら、丁度『Wicked』のパフォーマンスが終わった直後でさ……せ、せつねぇ。
……あした7時起床だというのに……
(1:42)
なんでよりによって昨日のアメリカGP見逃したのよ!!
イベント後で、徹夜明けで、夕方6時から電池切れたようにねむっちゃったんだよしょうがないんだよ……なんて言い訳は通用しないわよ!!
  
 
 
 
 
 
たくま君が表彰台乗っかったのに〜!!!!!!
 
 
 
 
確かにモントーヤの黒旗のおかげで1台分上があいたってのもあったけどさ、でも4位→3位へのポジションアップはまぎれもなく自分の力+マシンの力で行った物なわけだから、そういう意味では日本人で始めての表彰台に立った、と言ってあげたいぐらいに価値がある1戦だったと思う。(某あ●りさんの3位は……1〜3位までのやつらが全てリタイアしちゃったせいで転がり込んできたたなぼただったもんなあ)
 
 
あー、ほんとアタシのバカ野郎……悔しいよぅ。




そういえば、とある人と今日話したんですが。
たくま君のここ最近のはじけまくったバトルスタイル、なんかセナのやんちゃ時代とますますそっくりになって来たような気がします。
そういや、たくま君もF3の時レインレースめっぽう強かったっけ。
 
そう思うと、今のBARのドライバー2人って、マクラーレン全盛期のセナプロみたいな使い分けになってるよね。冷静に『チーム全体』を見据えた大人の走り(とまではまだ行かないが、たくま君と比べると比較的その傾向の強い)をするバトンと、普段おとなしい癖にいざマシンに乗ると途端に俺節全開になるたくま君。
コントラクターズポイントでも、2位のルノーに8ポイント差までにじり寄ってきたし……なんかこれから先の楽しみがもっともっと増えたようで嬉しいかぎりだ。
次のピットストップが勝負の分かれ目だああああああ!!!
がんばれたくま君!!!
(00:49)
 
 
 
 
 
 
 
 
只今01:20。
脇坂さん、フォローしすぎです。かえって落ち込みます。
確かに脇坂さんの言うとおり、他のドライバーからなめられないぐらいに、押しの強さを印象付けはしましたが。
僕に足りないのは運だけだ、とたくま君は言っていたそうですが。
運が足りないのか、焦りが多すぎるのか。
 
 
 
 
っていうか、もう悔し泣きしました、素で。
 
 
 
 
 
すいません、あまりに悔しいので結果が口にできませんが、今夜は悶々と眠れないだろうと思います。
多分眠れません。
いや、今F1のモナコGPを、ダンナのゲームの隙をうかがいつつ途切れ途切れで見てるんですが。
ちょーど、たくま君のエンジンブローのシーン見ちゃってさ。
 
あんなに後続詰まってる状態で白煙吐くなんぞ、ある意味無差別テロに近いですよ……(汗)
 
もう既にスタート直後からぽっふぽっふと煙吐きながら走ってたから、エンジンブローも時間の問題だとは思っていたんだけど……でも、低速〜中速のポイントでホントよかった。
あれがトンネルあたりで起こってたら、死者が出てたよきっと……
 
 
たくま君、折角すんばらしいスタートを見せてくれただけに痛かっただろうなぁ。あーもったいねー。




<追記>
レース終わって日が暮れて(とっくに暮れてます)。
 
うおおおおおおおおお!!!!
ラスト7周ぐらいのトゥルーリとバトンの争い見てたんですけど。
コンマ以下での競り合い。
ジリジリと追いつめて行く者と追いつめられる者の緊張感……
これだよ!!!オイラの見たかったのはこれだよ!!!!
モナコでこれが見られるなんてオイラ嬉しいよ!!!
欲を言うなれば……あと3周あったらバトンがトゥルーリ抜いてたかもなぁ、とか(笑)
 
あーもーちょー興奮した。

おぉ!

2004年5月21日 スポーツ
今日はモナコGPのフリー走行1日目だったわけですが。
うーん、やっぱりアゴが強いなぁ。1日目なんだからコースとマシンの馴らし運転が主眼目なはずなんだけど……それでも余裕ぶっこいて14秒台出してきやがるからなぁ。
でもま、なにやらホンダの仕上がりいいみたいだし、頑張ってほしいもんだねぇ。
 
 
 
……っていうか、今回BARってばドライバー3人いるんだけど、どーなってんの?ここ最近はあんまり詳しく調べてないからわかんねーや。
今期になって久々に真面目にF1見るようになったらいろんな点でレギュレーションがかなり変わっててびっくりしたもんなぁ。
ピットストップの回数が決められたことすら知らなかったよ(笑)
レギュレーションの変更を重ねるたびに、私が好きだったF1というスポーツの醍醐味が薄れてきて、試合の運び方がつまんなくなってきてるような気がするのは気のせいかしら。



<追記>
よくよく調べてみたら。
ホンダマシン、エンジンの調子はいいらしいけど、それ以外の所で細かい問題点が出ているようですな。
折角ホンダお得意の『モナコスペシャル(エンジン)』を投入しているので、是非頑張って頂きたいところ。
っていうか、そのモナコスペシャルでたくま君をぐいっと押し上げて頂きたいというのが本音ですが(笑)
 
そうか……ジャガーのエンジン燃えちゃったのか、タバコ屋前で。
『タバコ屋前で』っていうのが、いかにも市街地コースの雰囲気を醸し出していてモナコらしい、いいなぁ。
た、たくま君……3番手からのスタートだったんだってね、スペインGP。
今週F1関連のチェックすっかり忘れててごめんよぉ(泣)
しかも決勝で5位入賞とかしてくれちゃって……
これでホンダがコンストラクターズポイント単独3位だよ、ありがとうたくま君。
っていうか、1位のアゴから1分も遅れずにチェッカー受けたよ、マシンの仕上がりすごすぎだよ。
今期のホンダはシャレにならないほど調子がいいねぇ。
 
 
 
さて、再来週はモナコなわけで。
ってことは、よっぽどのことがないかぎりアゴがヒゲオヤジ(マンセル)の開幕連勝記録を抜くことになるはずですね。
セナ好きとしては認めるの悔しいのだが、アゴは確かに現代のモナコ・マイスターだからなぁ。
さーて、アゴとカエルのワンツーはほぼ確定として、3位以下はどーなることやら。
モナコはスタート順位が勝負の分かれ目だからなー……
ああ、懐かしきはセナとヒゲオヤジの激戦モナコGPよ……(泣)
た、たくまのエンジンがあああああ(泣)
 
 
 
一発でエンジンブローと分かる大量の白煙吹いて止まっちゃったよ、たくま……(泣)
でもまぁ、バトン二位に入って、ドライバーズポイントでもカエル(バリチェロ)抜いて二位になれたから、まあ、よしとするか。
コンストラクターズではウイリアムズにぬかれちゃったのかな……?ちょっと記憶が定かではない。
 
 
 
まあ、なにはともあれ好感触。
これで……雨さえ降らなかったら、もっといいとこねらえたんだけどなぁ……ラバーコートが流れちゃったんだよなぁ。
 
 
 
 
あと、番組のラストのところでちょっとだけ出たけど。
JPSブラックのロータス(あたしてっきりキャメルイエローの方だと思ってたんでびっくりしたさ)のマシンに乗って、セナのフラッグ持ってドライブしてたの、あれベルガーだったんだよなぁ……しかも乗ってたマシン自体が、当時のセナのマシンだったんだよなー。
なんかちょっとホロリときてしまうなぁ。
 
あー、ゲルハルトのおいちゃん元気なのかなぁ。
お顔が見たかったな、残念。
 
 
 
 
 
そういえば、すっかり忘れてましたが、佐藤たくま選手とオイラって、学年一緒(たくま選手は早生まれなんで年齢はいっこ下)なんだよなぁ、なんかそれもすごい嬉しいなぁ。
世界で頑張ってる人がいるなぁ、ってすごく身近に感じるよ。
 
 
 
 
 
あ、あれ?ドライバーズポイントは以前カエルの方が上だっけか?
さっき確認したばかりなのに、もう分からなくなってる(汗)
はしゃぎすぎは脳によくないね。


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ちなみに。
たしかにバトン君が表彰台に立ちましたが。
それ以前にひさびさにまじまじと拝んだアゴ(兄)の驚異的な強さと上手さにあっけにとられてしまい、泣くどころの騒ぎではありませんでしたのこと(笑)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&;;d=20040424&a=20040424-00000171-kyodo-spo
 
 
 
イモラで、あのイモラで!!
ホンダのマシンがPPですよ!!
アゴ御大に0.258秒差でPPですよ!!
 
 
すっげーうれしい!!!!!!
 
 
 
 
 
 
ちなみに、たくま君は7位、余裕でポディウム狙える場所だぜ。
ほんとがんばって。
私、明日ホンダがポディウム乗ってくれたら、多分マジ泣きして止まらなくなる、うれしすぎて。
イモラで、イモラで羽ばたけ、ホンダ。


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(翌日追記/22:08)
いや、まだ結果が分かってないんですが。
今、何の気なくフジテレビのF1番組のオフィシャルサイト行ってですね。
1992〜今年の、番組内使用楽曲一覧をチェックしていたらですね。
 
http://www.fujitv.co.jp/f1gp/music/1994.html
 
注目すべきは鈴鹿GP直前にやったスペシャル番組、『カウントダウン鈴鹿』の部分。
 
曲名:Heart&Soul
 
うん、それは別にいいよ。
 
アーティスト名:
 
 
 
 
 
……………………ブリード加賀!!!!????
 
 
 
 
 
あの……オイラの知ってるブリード加賀とは別のブリード加賀さんって方がいるんだよね、きっとそうだよね、オイラが物知らずなだけだよね!!??
 
 
 
 
だってオイラの知ってるブリード加賀って二次元の人だぜ!!??
 
 
 
 
サイバーフォーミュラーってこのころのアニメだったっけか?
 
確かに中の人(声優さん)は、昔『ふえはうたう』のお兄さんやってたひとだしさ、ハヤトとか新城君とかシューマッハ兄ちゃんに歌わせるよりは間違いなく歌上手いけどさ………………
 
当時の記憶があるかた、又はビデオとか持ってる方、教えて下さい……気になってしょうがねえ(汗)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/f1.html?d=02reutersJAPAN142302&;cat=17&typ=t




もう10年も経つのか……
5月にはホンダの本社行こうかな。
やっぱり心の一番はセナだよな、未だに。
昨日はおさんどん業務全て終了したあと、思わずスーパーボールの録画中継に見入ってしまい、眠りについたのは午前3時過ぎ……
そして今日は6時起床……体全然休まってないっす(泣)
 
本日は車で1時間ほどの大泉のスキー場に河岸変え。
だって近くのスキー場は昨日の雨のせいでがりがりのアイスバーンになってるんだもん。一方、昨日問い合わせしたところ、大泉の方は全然雨もふらずふわふわのパウダースノー状態らしい。やっぱり標高高いからでしょうね。
昨日オニギリだのなんだのは作っておいたから、今朝は配膳と洗い物程度で済みました。やっぱり仕込みは重要だね。
 
 
で、やってきましたサン・メドウズスキー場。
駐車場でブーツに履き替え、意気揚々とゲレンデへ。
ありの大群のようなスキー教室生徒にもめげず、さっさとリフトにのっててっぺん目指します。
嬉しいことに今日は快晴!頂上から見た景色のきれいなことったら。そして足下の雪のさらさら具合も圧雪具合も最高。よっしゃ気合いいれて滑るぞ。
 
昼休みまでの3時間で15本くらい滑って、なおかつ途中でインストの先輩から即席レッスンを受けて、なかなかイイカンジ。
ソフトブーツは前傾作ってもそれほど脛に負担が来ないからいいね。でも脛でがっちり前傾姿勢支えられない分、前腿の筋肉に余計な負担がかかるんだけどさ(汗)
そういえば今回借りたショートカービングは、少しの加重でグンとカーブするために、ビンディングがものすごい底上げに出来てるんですよ。板自体からブーツの底が3センチ近く浮いてるの。おかげで軽く体重かけるだけでグイグイ曲がってものすごい気持ちいい。上手くなった気分(笑)
もともとショートスキーは挙動性の良さがウリだから、本当はちゃんと加重移動しなくても、カーブしたい方向へ上半身捻るだけでスカスカ曲がれるんだけど、でもどうせならきちんとした滑り方を身につけたいからさ。将来的には姪っ子とかにスキー教えてあげたいのでね。
自分が小さい頃にスキーにつれてきてもらって、すごく楽しかったのをおぼえているから、もし姪っ子(とその両親)がいやがらなければ是非是非この楽しさを教えてあげたい、と思っているお節介な叔母心(笑)
 
お昼は作ってきた巨大オニギリを一人2個配給。具はおむすび山の鮭わかめ。
私の作るオニギリは、普通の女性が作るオニギリの標準サイズをかなり大幅に上回る大きさなのですよ。1つにつき、だいたい普通のお茶碗にふわっと大盛り1杯分くらいの量の米を使うので。
でも、このアキラ謹製巨大オニギリ、じつは社内では結構受けがよくてですね。具がどうこうとかいう話ではなく、にぎり方が皆さんのツボをつくらしい。がっちがちににぎっちゃうんんじゃくて、ふわっとして米と米の間にきちんと空気があるってかんじのにぎり方。でもボロボロ壊れたりしない。
特に練習したとかそういうのはないんだけど。うちの母親が実家の食堂手伝ってた時代に仕出しのオニギリ作る係だったっていうのがあって、ものすごくオニギリ作るの上手かったんですわ。それを見よう見まねで受け継いだって感じでしょうか。
ああ……こうやっておさんどん認定度がどんどん上がっていくのね……
 
午後の部開始。
午後になってから急に日が陰ってきて風も強くなり、もうほっぺたカピカピ状態。そしてまたも寒さのせいで涙と鼻水の洪水があふれ出す……メガネが涙で汚れて前が見えないよママン、鼻の下がひりひりして痛いよママン(泣)
それでも滑る、気合い入れて滑る。
ただ、スキー教室の団体さんのおかげで、コースのあちこちにコブができあがっていたり、変な跡がついていたりしているので、膝をやわらかーくしてきちんと前傾作って板に体重のせてないとすぐこける羽目に。気を付けていこう。
 
そしてまたも15本近く滑り、もう足はガタガタで踏ん張りが効かないという状態になるまで滑り倒した午後4時半。リフトが止まる時間ぎりぎりまで粘ってガンガン攻めつづけましたよ、はい。
スキー自体は小学校2年生くらいのころから始めてたんだけど、高校卒業してからというもの全くゲレンデに縁がなくなってしまって、10年近く遠ざかっていたんですよ。で、去年の会社のスキー合宿でようやくカムバックしたんですが、去年は全然勘を取り戻せなくてボロボロの滑りで、自分自身納得がいかなかったんですね。
で、なんでこんなに下手になったんだろうかと自問自答してみたら。原因はスピードと斜度への恐怖だったということが判明しまして。若い頃はそんな恐怖全然感じないでガンガン直滑降とかしてたからなぁ、そりゃ綺麗な前傾姿勢作れるはずだわ、と。
なので今年はもうテクニックとかそういうのの前に、スピードと斜度に慣れようというのが目標だったんですね。
で、その恐怖を見事克服。そしてそれに伴ってテクニック的な部分の勘も取り戻し、インストの先輩からも見違えたとのお言葉を頂けるまでになりました。
よっしゃ、来年はもっと綺麗に滑れるようになるぞ。
 
 
 
ロッジに戻り、とうとう夕食の時間。
ただ、今日は社長の一声のおかげで、各自が食いたい物を各自で作って食う、という形式になり、おさんどんは一安心。皿洗いくらいだけで済みました。
しかも社長に勧められて水割り2杯もいっきしちゃったせいで、日付変わる前にもうベロベロで沈没。後かたづけなんもしないまま眠りについてしまいましたですよ……ごめん先輩方。
ちなみに後輩女子は私より先に沈没してましたが(笑)
 
 
 
いやでも本当に今日は最高のスキー日和に、自分の最高の滑りが出来て、ホントに言うことない満足な一日でした。
ただ、体中筋肉痛だけどね。でもま、筋肉痛がその日の内にでるってことは、私の体もまだまだ鈍ってないって言う証拠だ、と思うことにしよう。
……予想通り、スキー場ついて早々一升メシ炊いたよ(泣)
 
 
 
というわけで、ここは白樺湖から蓼科方向に少々入った所にある合宿会場。只今朝10時です。無理言ってチェックインさせてもらいました(追加料金発生するが、社長のポケットマネーより捻出)。
外は吹雪いてます。しかもベタ雪です。ベッタベタです、体中にまとわりつきます。
でも滑りますとも。折角借りたフィッシャーのショートカービングが泣きますもの。
 
 
結果。
2時間で下着までぐちゃみそに濡れました。
昼休みということで歩いてすぐのロッジまで戻ってきて、速攻で昼飯です。ぐちゃみそになった下着を着替える暇もありません。おさんどん係は忙しいのです(泣)
ま、やったことといえば、レトルトカレー暖めてお湯を沸かしてコーヒー入れて配膳するぐらいでしたが。
でも7人前を私一人でやるってどーいうことですか?
そこの後輩女子!なぜ動かん!
そしてどーして私もそこで
「ごめーん、ちょっと手伝ってもらえるかな?」
ぐらい言えない!?
……小心者のヘタレめ(泣)
 
 
気を取り直して午後の部。
 
吹雪悪化。
ベタ雪が積もったせいでぜんぜん滑らない。
下手に前傾体勢作って突っ込んでいくと、ベタ雪に足取られて急ブレーキかかってつんのめってこける。
そして昼飯休憩の合間を縫って着替えた下着も再びぐちゃみそ。
体が冷えたせいで(かどうかは知らないが)涙と鼻水がダダ漏れ。
総じて危ない。
……というわけで休憩所に逃げ込んでみました。ホットココア買って必死で飲んでようやく人心地ついた所でふと外へ目と転じれば。
 
大雨だよ!!!(滝涙)
 
いや、このスキーシーズンに。
スキー場で雨に降られるとは思わなかった……
頭からシューズの中までずぶぬれになりながら、とぼとぼとロッジに帰った午後3時……いやホント最悪のコンディションだった。
 
 
で。
スキーをしにきた以上、ロッジに帰った所で他にやることもなく。
というわけで全員今日の鬱憤を晴らすかの様に食う!飲む!

そしてまた動くの私だけ!!!!!
 
味噌汁作って、配膳して、インスタント焼きそば(乾麺タイプではあるんだけどお湯注げば終了っていうあれじゃなくて、フライパンで作らなくちゃいけないやつ)食いたいっていうワガママいう先輩がいれば速攻で作って、コーヒー入れて、食器足りなくなったから洗ってまた盛って、明日のお昼用のオニギリの為にまた米一升炊いて、そしてオニギリを山のようににぎって……
なんでホントにこれ私一人でやってんだろう……しかも笑顔(もちろん作りだが)全開で?
で、とうとう途中で
「ちょっとすいませーん、手伝って頂けますかー」
と声をかけたら……大先輩である女性が「ごめんごめん」と手伝ってくれました。
が、後輩女子微動だにせずビールかっくらってますよ……
しかし……大先輩が後輩に向かってなにも言わずに黙々と手伝ってくれている以上……そして他の先輩方が彼女に対してなんにも言わない以上、私から『動け!!』ということは到底できず……
これは満場一致で『おさんどん=私』認定済みってことですか?(泣)
 
 
 
おさんどん終わって日が暮れて、って、日が暮れるどころかもう日付変わってるんですが。
まあ、取りあえず今日の全てが終わった後での先輩女性の一言。
「いやーほんとごめんねー。なんか君がせっせと動いてくれるから思わず任せちゃうんだよねー。ホント頼りになるわー(笑)」
……そうか、率先して動いちゃう私がいけないのか……でも身に付いた体育会系精神が、『先輩を働かせちゃいけない!』って叫ぶんだもん……
よっしゃ分かった。明日はあまり動かずにいてみよう……私がその状況に耐えられるとは到底思えないが(汗)

うおー

2004年1月5日 スポーツ
市船まけちったーくやしー!!!
 
 
何の話かって、高校サッカーの話ですよ。
いや別に私、船橋市民でも千葉県民でもなんでもないんですが、でも市船好きなのよ何故か。
まあ、もう一つのご贔屓である国見が勝ち残ってるから良しとするか……
どうせ九州勢なら、うちの実家がある鹿児島の鹿実を応援すべきなのだが……鹿実はどうも野球のイメージが強すぎて(汗)
 
 
 
 
 
 
ちなみにワタクシ、自分でやるのは苦手ですが、観戦するのは結構好きです、スポーツ。
野球・サッカー・ラグビー・水泳・スキー・ストリート系各種などなど……数え上げるとキリがないです。あと踊り系(フィギュアスケートとかシンクロとか)も好き。
でも、その中でも、自分で昔やってた水泳関係とスキー関係とストリート系関係(ローラースケートやってました)は特に好きですね。
安床兄弟とかだーい好きざんす。
阪神タイガース、18年ぶりリーグ優勝!!!
 
 
 
 
おめでとおおおおおお!!!
 
 
 
 
 
私は阪神ファンでありませんが、心底めでたいと思うので、TV速報に合わせてお祝いを述べさせて頂きました。
昨日の97年F1総集編に引き続き、今日はアイルトン・セナの追悼番組のビデオを見る。

私がF1好きになったのは、(ミーハーかもしれませんが)セナを知ってからです。ジル・ヴィルヌーヴやニキ・ラウダの活躍の時代は私も知りません。(私の父が、HONDAの第1期からのF1ファンだったので、かすかに名前を聞いた記憶などはありますが)
最初にセナを見たのは、中島悟さんと一緒にロータスで走っていたころです。
まだまだF1は(今よりも)マイナーなスポーツで、カーレースと言えば「ツーリングカー」や「パリダカラリー」というような言葉が返ってくるような時代でした。
深夜、テレビにの張り付いて、音も画像も悪い録画中継を、食い入るように眺めました。
そのうち、セナとプロストがマクラーレン・ホンダでドライブするようになって、少しずつF1人気も上がり、とうとう鈴鹿GPが夜9時の時間帯にオンエアされるようになり、ようやくF1も市民権を得たかな……などと嬉しくなりました。

しかし、91年の本田宗一郎氏の死去、92年のホンダのF1撤退と続いた不幸なニュースが、日本のF1ファンの喜びをかき消しました。93年シーズンを最後に、セナと共にマクラーレンホンダ黄金期を築いたアラン・プロストも引退をしました。
そして94年。日本のF1ファンが、自国のドライバーであるかのように愛したアイルトン・セナがウイリアムズルノーへ移籍。
その年日本では2回GPが開催されました。
そのうちの1回、岡山のT1サーキットでのレース、スター直後の第一コーナーでのコースアウトで終わってしまったレースが、セナの日本ラストランになるなどと、誰が想像し得たでしょう。

セナの3度のワールドチャンピオン獲得は、全て鈴鹿で決まりました。
鈴鹿はセナファンにとって特別な場所でした。
「岡山ではダメだったけど、鈴鹿ではきっといい成績を出してくれる、いや出して欲しい」
と期待して、日本を後にするセナの背中にそっとエールを送った94年。

イタリアはモンツァ、エンツォ・フェラーリ・サーキットで、彼は天に召されました。

その日の夕方、ニュースでセナの訃報に接した私は、それが信じられませんでした。深夜に放映されたイタリアGPの初めに映し出された司会者と解説者の方々の悲痛な表情を見ても、まだ信じられませんでした。

そして、事故の瞬間。
タンブレロコーナーにつっこんで行くマシンを無情にもはっきり映し出した、ミハエル・シューマッハの車積カメラ。
そのコーナーは奇しくも2日前のフリー走行の日、セナと同じブラジル出身のドライバー、バリチェッロがクラッシュを起こした場所でもありました。
これは録画映像で、もう起こってしまったことだということは分かっていても、セナはもう召されてしまったのだということが情報として分かっていても、それでもやりきれませんでした。

きっと、まだまだ走れる人だったと思います。
ほしがっていたウイリアムズのシートをようやく手にしたばかりでした。まだまだ優勝回数を重ねていける人だったと思います。(ワールドチャンピオンは無理だったかもしれませんが)

ようやくセナが居なくなってしまったのだという事を理解した後、私は青山のホンダ本社へ行きました。そこにはセナが90年にワールドチャンピオンになったとき乗っていた本物のマシンが展示してありました。周りにはたくさんの花が供えられていました。
私はじっとマシンを眺め、そっとマシンに触れ、側に飾ってあった本田宗一郎氏と握手を交わすセナの写真を見て、それからちょっとだけ泣きました。

94年のシーズンは、あまりにも辛くてF1を見ることができませんでした。普通に見られるようになったのは95年のシーズン半ばからです。

でも、今でも思い出します。
雨のレースの時。
モナコGPの時。
ブラジルGPの時。
鈴鹿GPの時。
サンマリノGPの時。
青山のHONDA本社の前を通るとき。

ワガママな所もあったと聞いていますし、自分のレースの邪魔をする相手には容赦ない攻撃をするタイプのレーサーだったと言うことも知っています。
それでも、未だにセナを思い出すときには、かならず私の記憶の中のセナは赤いレーシングスーツを纏い、手にヘルメットとレーシンググローブを持って、物思いに耽った、静かな姿で現れます。
そういうセナが、本当に大好きでした。

去年、2000年のシーズン中に、セナがらみでまた涙を流した事がありました。
一つはバリチェッロの初優勝。
セナと同郷の彼は、表彰台(ポディウム)に立った時、手にブラジルの国旗を持っていました。そして、聞こえてきたブラジル国歌。(ポディウムにブラジル国歌が響き渡ったのは、実に7年ぶりでした。)その時の勝利者インタビューで、バリチェッロがセナ事を語った時。
もう一つは、ミハイル・シューマッハが、セナの生涯成績と並ぶ41勝目を記録した日の、勝利者インタビューでの席、その事を聞かれたシューマッハが突然泣き出し、フォローを求められたミカ・ハッキネンまでももらい泣きしてしまったシーン。
どちらも、彼等がセナをどれだけ尊敬していたか、ひしひしと伝わってくる、とても素敵な場面でした。

今でも、私の周囲のF1好きの人からは
「今は●●が好きだけど、でもセナは別格」
という声をよく聞きます。
私も同じです。
今でも、セナは私のベストドライバーです。

長い話上にしんみりした話になってしまってすみません。
一度書いてみたいと思っていた話題だったのですが……書き出すと止まらないものですね(汗)

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