いいよ、いいよマツキチ君!!
いっそかけもちしちゃえよ!!

 
 
と、私信な叫びから始まった今日の日記。
 
最近、旦那のFFXI仲間(専門用語で言えばLSメンバー)に、
「●●(←旦那のキャラ名)の嫁さんといえばユッケだよね」
という、奇妙なイメージが定着してしまったワタクシですが。
そもそもの原因は、旦那が参加していたFF仲間のオフ会に顔を出したせいでありまして。
1次会の焼き肉食い放題でユッケを5皿ほどたいらげ。
2次会のバーでは『こいつ酔っぱらうとユッケ食いたいってさけびまくるんですよ』という、あやまったイントロデュースを旦那からされてしまい。
おかげで『嫁=ユッケ』というイメージが、参加者に浸透。そこから仲間内に滔々と広がっていくこの妙なイメージ。
 
 
 
……ええ、そうですとも、あたいはユッケ大好きですとも。
確かに前に酔っぱらった時に、家に帰るまで延々とユッケユッケユッケユッケ……って言い続けましたとも。
 
 
 
いっそ、こんどFFで新しく作るキャラの名前、ユッケにしちゃおうかな……(泣)






余談ですが。
FFXIにおいて、ちょっと特殊条件を満たさないと戦えないモンスターがいるんですよ。
そいつらが落とすアイテムがオイシイので、腕に覚えのある人が徒党を組んで狩りにいくわけですよ。
人気のあるモンスターなんぞは、へたすりゃ数チームで仁義無きモンスター獲得合戦を繰り広げるわけですよ。
 
で。
そこまでして狩ったモンスター、確かにオイシイものおとすんですが。
だが、どうも落とすもの調べてみると、結構オカシイものがあるんですよ。
まあ、特殊モンスターなわけですから、鳥が鎧落とそうが亀が槍落とそうが、それはイベントの一種だと思えばいいんですが。
 
だが。
青龍からモルボルの粘糸が出たりとか、白虎からベヒーモスの毛皮が出てきたりっつーのは……なんか妙に笑えるんですよねぇ……
食ったのか!?お前らモルボルとかベヒーモス食っちゃったのか!?丸飲みか!!??
みたいな気持ちになってきます。

徹夜明け

2004年6月3日 ゲーム
カプコン ¥5,040
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
休みが続いたせいで体内時計が狂いに狂いまくってしまったので、一度徹夜してニュートラにもどそうという無駄な試みのお供に、これやってました。ちなみに1も3もやってます。
(でも3は旦那のクリアデータ使って、とびとびでプレイしちゃったんで、真ん中2話ほどクリアしてません。ずるっこです)
 
2も一度完クリしてたんだけど、どうしてももう一回ラストが見たくてねぇ……御剣と冥ちゃん大好きなもんで。単品でも、コンビでも。
このゲーム、なめてかかると痛い目を見るぐらいにボリュームあるんで、徹夜のお供には最適です。熱中してしまうと……ふと気付いた時には1〜2時間軽く経過してます。
 
でも、頭が動いてない時に初回プレイをやると、たぶん些細なミスで引っかかってすすめなくなります、経験者は語る。
二度目だったからこそ、もーろーとした頭でもクリアできたんだよ。
目もシパシパ言ってます。バックライト付きのGBASPで本当によかった、のか悪かったのか。
 
 
 
 
っていうかサーカスの話のトリック……あれやっぱりなんど見ても強引だと思うよ(笑)
さっきFlash見ちゃったせいで、超兄貴の曲が頭からはなれない……(泣)
兄貴〜兄貴〜兄貴と私〜

そういえば。

2004年1月31日 ゲーム
伊達政宗とお市へのキャラ萌えのためだけに『戦国無双』を買ってしまいそうな女がここに一人。
……あのキャラデザは反則だよう(泣)
っていうか明智光秀のキャラデザ自体が壮絶に反則だと思うけど……なんだあの美形キャラ。あそこまでやられると、逆に石川五右衛門が可哀想になってくるっすよ。
ハドソンハドソン……はちーがーうーぞー!
あれはバンゲリングベイなのじゃ!!
ゼビウスと言えばバキュラに256発打ち込めば壊せるという噂に踊らされて、256発打ち込むまで延々とバキュラに押しつぶされるゲームなのじゃあああああ!!
ちなみにあのレーザー光線発してくる敵(名前失念)の、我が家内愛称は『なぎはらい君Z』でございます。
 
 
 
 
また年齢がバレるネタな日記だな……







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最近とんと小説を読む生活から遠ざかっているので。
いやホント真面目な話、小説の新刊は小野不由美(の十二国記シリーズ)と若木未生(のグラスハートシリーズ)と菅野彰(の毎日晴天シリーズ)と京極夏彦(の憑き物落としシリーズ)しか読んでいないってどうよ。
あとは全部読み返しか、エッセイか、ネタ用の学術文庫とか岩波文庫ばっかり。
ホントどうよ。
とにもかくにも小説をほとんど読んでいないので。
 
直木賞を京極が取ったこともついさっき知ったよ……
 
そうか、後巷説百物語なのか……
ていうか、小樽生まれの倶知安育ちで桑沢デザイン卒業なのか、京極。小樽生まれ以外は今始めて知ったよ。
 
そうか倶知安なのか。
私の高校時代の日本史の先生が倶知安出身で、現在弟夫婦が地元で『倶知安ワイン』なる物を製造販売しているという話を聞いて以来、妙な親近感があるんだよね、倶知安。
ああ、京極にもほのかな親近感が……湧かなくていい。
きのうからきょうにひづけがかわったころのこと。

だんながふぁいなるふぁんたじー10のつづきをやろうと、ぷれすて2のでんげんをたちあげました。

せーぶでーたをえらぼうと、でーたろーどがめんにいどうしたら

「ふぁいなるふぁんたじー10のでーたがありません!」

と、びっくりまーくつきで、ぷれすて2におこられた。

おどろいただんなが、めもりーかーどのなかのでーたをしらべてみたら、ふぁいなるふぁんたじー10のでーただけが、みごとにこわれていました。

だんなのぷれいじかんは48じかんおーばー。

わたしのぷれいじかんは32じかんおーばー。

ふたりともらすぼすちょくぜん。

あつめたむーびーのかず40こ。

それが、きれいさっぱり、きえてしまったらしいのです。

どうしてだかわからないけど、やたらとわらいがこみあげてきました。

「うへ……ふへへへへ……うひひひひひ」

うつろなわらいがこだまする、せまいながらもたのしいわがや。

「もう、わらうしかない」ってほんとうなんですね。

さらにわるいことに、そのめもりーかーどないのぜんでーたが、あとおいのようにすべてきえさりました。

いくつかのでーたは、べつのめもりーかーどにこぴーできたましたが、だいぶぶんはすでにきゅうしゅつふかのうでした。

「おにむしゃ」のこんぷりーとでーたも、「ばいおはざーど こーどう゛ぇろにか」のでーたも、きえてしまいました。

しんや1じ、ふうふそろってもえつきました。

それはもう、まっしろに。

もし、たんげのおじさんに「たてー!たつんだ、じょー!!」と、どとーのいきおいでどなりつけられたとしても、とてもたちなおれそうにありません。

てぃーだくん、ゆうなちゃん、わっかさん、るーるーねえさん、きまりさん、りゅっくちゃん、あーろんおじさん、しーもあさま、しどおじさま、ゆうなれすかのおばちゃん、まいかのおじいちゃん、きのっくのおじちゃん、りきさん、どなさん、じぇくととうちゃん、べるげみーねさん、ぶらすかさま……そのほかいろいろなとうじょうじんぶつのみなさん……さようなら。また、あうひまで。

わたしは、じぶんをみつめるたびにでます。さがさないでください。

※全編に渡って、「顔で笑って心で大泣き」しながらつづった文章ですので、文末の(涙)や(泣)マークは省略させて頂きました。
読みにくい日記ですまんです。でも、そんだけショックが大きかった……ということを汲んで頂ければ……。
面白いです、FF10。

FFシリーズにおいて初めてキャラクターに声がつくという事前情報を聞いていたので、それがかなり心配だったのですが(だってそれぞれのイメージとかありますよねえ……)。

結果としては……
「私的にはOK!!」
これもひとえに、主役級に有名声優を使わなかったことが要因だと思います。声のイメージが固定されていない方が演じていらっしゃるので、新鮮で良い。しかもみなさん(当たり前だが)上手い。
しかし……ティーダ(主人公)の口癖である
「〜っす」
というのを聞くと、思わず「笑う犬の冒険」で内村さんが演じているキャラクターの「スタントマンのジョニーさん」を思い出し、
「オレはまだまだヤングライオンっす!!」
と呟いてしまうのは私だけでしょうか……(涙)

また、スフィア盤システムもかなり面白い。
レベル上げが苦手な私にとって、レベルに関係なくストーリーがサクサク進むこの方式は、かなり有り難いです。
さすがはシステムの偶数組(笑)
注:ご承知の方も多いかと思いますがFFシリーズは、製作会社内の2つのチームが一作品ごとに交代で手がけているらしいのです。で、偶数作品担当チームがシステム重視、奇数作品担当チームがストーリー重視という伝統が出来上がっている(らしい)のですよ。今回は偶数だからシステムがとてもユニークで面白いです。(例外としてはFF7のマテリアシステムかなあ……あれは奇数だったけどかなり面白いシステムでした。あとFF8はジャンクションシステムもさることながら、ストーリーの重厚さがあってよかったです。)

あー、これでまた徹夜の日々が続くんだろうなあ……
昨日の夜またも眠れぬまま徹夜。

もうすっかり窓の外も明るくなった7時30分。朝風呂に入り、すっきりとした気分で鳥の声に耳を澄ませていると、
「ピンポーン」
いきなりうちのチャイムが鳴る。
誰だ、こんな朝っぱらから。
はっ!
もしかして連日の徹夜のせいで、隣の方とかが深夜の騒音に堪りかねて怒鳴り込みにきたのかしら!?
などどいろいろと怖い方向へ思考が流れ始めたその時、
「ピンポーン」
再びチャイムが鳴った。旦那は目覚める気配なし。放っておくのもいかん……ということで、こわごわ玄関に近付いて誰何の声をかける。
「どちらさまですか?」
返ってきたのは、やけに明るい中年男性の声。
「どうもー、佐○急便でーす」
はい?
宅配便?
そんなものが届く予定はないはず……

……いや、あった。
旦那がネットで買った「ファイナルファンタジー10(略称FFX)」だー!!
そう気が付いた途端、風呂上がりで汗の引ききっていない体に猛スピードで服を纏い、玄関を開ける。
「朝早くからすいませんねー」
と謝る配達員の方にパワー全開の笑顔を向け、いそいそと商品を受け取る。

私の思考回路は、ドアを閉めたそのときからFFX一色。購入したのは旦那であるはずなのに、その旦那を差し置いて速攻でプレイ開始。

そのまま出社するまでやり続けるあたりが、私らしいと言えば私らしい(笑)

まあ、感想などはまた追々。ネタバレしない程度にポツリポツリと漏らして行くと思います。

それにしても、やっぱり朝7時台の配達はちと早すぎないかい、佐○さん?普段だったら絶対に起きていない時間だよ、うちの家庭は(汗)
ああ、徹夜ばんざい。

お買い物

2001年6月10日 ゲーム
今日、近所のスーパーで舌苔取りブラシを買った。
長年欲しかったので、ようやく……という感じで入手。
胃が悪いせいか、舌苔がひどい私。これで少しは楽になるなー舌苔取り。

話変わって……以前、私のゲームのメモリーカードが壊れて、データが飛んだという話をした日の日記に、
「これがスクエアのゲームのメモリーカードだったら私は半狂乱だった」
的な事を書いておりますが。

……とうとう、飛びました。
スクエアのゲーム専用のメモリーカード
FFシリーズ(7.8.9)、パラサイトイブ、聖剣伝説レジェンドオブマナ、武蔵電伝……その他もろもろのデータ(また300時間分はありました)が

全部パア(号泣)

もう、泣くしかありません。






(↑泣いていた分の間)

まあ……これ以上泣いた所でデータが復活するわけでもありません。
もう一度初めからやり直します。
ということで、今は聖剣伝説から再プレイ中。
やったらやったで、「サボテンが好き、真珠姫もカワイイ」……などとそれなりに楽しんでおります。
長い道のり、がんばろう(泣)
すみませーん……2週間以上さぼってしまいました……以後気をつけます。

今日はとてもとても充実した一日でした。
お休みだというのに、仕事でお付き合いをしている画家さんのグループ展を見に銀座の画廊へGo!
しかし、案内状を会社に忘れてきたため、道に迷う。そしてとうとう40分後、自力での画廊捜索を諦め、画家さんのご自宅に連絡を入れて、ご在宅だった奥様に画廊の名前を聞く。それを頼りに104で電話番号を調べてもらい、画廊に来ていた画家のO先生を呼びつけて、雨の降る中を迎えにきてもらうという暴挙に出る。ごめんなさい、先生……(泣)
その後O先生とは2時間ほど喫茶店で話し込み、色々と勉強をさせて頂きました。某公募団体の運営委員を務めるO先生は、優しく厳しく美術の事を教えて下さる、素敵な7●歳のおじいちゃま。これからも是非とも仲良くしてくださいませね。

第2ラウンド。
銀座の山野楽器でミュージカルのピアノスコアを購入後、遊上さんのお宅へ向かう。
今日は遊上さんのお母さんの四十九日法要の日でもありました。私は親族ではないので、法要には出ませんでしたが、やはりお線香の一本でもお供えさせて頂きたいと思い、法要の後かたづけで忙しい遊上さんのお宅へ、のこのこと上がり込んだ。お宅にはまだ親族の方がいらしたので、私は応接間(仏間になっている)には入らず、勝手知ったるリビングの方に向かう。……とそこに、遊上さん宅の猫ちゃん「チャコちゃん」が登場。無類の動物好きの私、思わずなでなですると、チャコちゃんもまんざらではない様子。それでは遠慮なく、とばかりに抱き上げて、更にウニウニと撫でくり続ける。
チャコちゃんはまるまるとしていて、実に抱き心地がよい。ああ、しあわせ……などどやっているうちに、遊上さんがお寿司だのお煮付けだのといろいろなお料理をわざわざリビングに持ってきて下さる。お気遣いしないでください、などと言いつつ、舌の根も乾かぬウチにちゃっかりと箸をつける私。亡くなられたお母さんも、私を見るといつも「ご飯は食べてるの?」と心配して下さって、必ず何かの食料を持たせてくれたり、そっと家に置いていってくれたりした。(遊上さん一家は、私の住んでいるアパートの大家さんなのだ)そんな事を思い出し、思わずほろりと来る。しばらくリビングの方で遊上さんや遊上さんの弟君(「おとうとぎみ」と読むなかれ)とあれこれと話してから、当初の目的であるお線香を上げさせてもらう為に、応接室の方へ移動する。私の分と旦那の分、二本のお線香を上げた後、再び遊上さんと談笑。
すると急に私の携帯が鳴る。着信を見れば、うちの会社の副社長(随分前の日記で、『谷●氏と飲み友達』宣言をしてた人として登場している)からだ。
なんだ?私また仕事でヤバイ間違いでもやらかしちゃったのか?!と慌てて出てみると、
「おねがーい、今日の『ビバヒル』(ビバリーヒルズ青春白書。アメリカのドラマです)の最終回、ビデオに録っといてー!」
……うーん、さすがは『姉御』と呼ばれる女傑、私などでは予想のつかない行動に出て下さるぜ。
ビデオの録画をするために、取り急ぎ遊上さんのお宅を後にする。

10時過ぎ、無事帰宅。副社長から頼まれたビデオ録画のタイマーセットをして人心地ついた所で部屋着に着替えリラックス。
時間もゆーっくりたーっぷりあるので、今はまっているゲーム「ガンパレドマーチ」(今更かい……)の続きをやろうとPS2を立ち上げる。そして今までのデータをロードしようとした所……なんとPS2がメモリーカードを認識してくれない!焦った私、何度もメモリーカードを抜き差しして、なんとか認識しようと躍起になる。二分後、ようやくの事でPS2がメモリーカードを認識してくれた。
が!!画面に表示されたのは
『ガンパレードマーチのデータがありません』
との非情なお言葉。
おかしい!ぜーったいこのメモリーカードにデータをセーブしたのに!!
取り敢えずメモリーカードの中身をチェックしてみようと思い、一度PS2をリセットし、メモリーカード内のデータを確認する画面を開く。
そして明かされる驚愕の真実。
『このメモリーカードは初期化されていません』
普通ならばメモリーカードの中に入っているセーブデータが表示されるハズの場面である。
このメッセージがでるということは……つまり……それは………………

セーブデータが消えてるーーーー????!!!!

いやあああああ!!折角あれほど苦労して全てのパラメーターSにしたのに!!戦況確認画面が真っ青になる(人類有利になっている)程に頑張って幻獣退治しまくってたのに!!舞とも運命の絆レベルにまでお近づきになってたのにー!!瀬戸口君ともブータとも運命の友レベルまで仲良くなってたのにー!!また最初からやり直せと言うの!?ひどい!!ひどすぎるううううぅ!!!!!(号泣)
…………ガンパレードマーチご存じない方には、全く分からない絶叫でしたね……すみません。
でも、本当にこれくらいショックだったんですよ……とほほほ
他にもウンジャマラミーのコンプリートデータや、ペルソナシリーズ(ペルソナ・罪・罰)のデータ全てが吹っ飛びました……プレイ時間にして300時間分位は軽くあったでしょう。

アディオス……私の青春の日々よ……(なんなんだそれは)

唯一の救いは、このメモリーカードにFFシリーズ(?・?・?)と聖剣伝説レジェンド・オブ・マナのセーブデータ(2周目)が入っていなかった事です。これまで消えてたら、私はどこかの工事現場からツルハシを奪ってきてPS2を跡形もなく粉砕した後、自分も後追いをしていたことでしょう。
それにしても……しばらく立ち直れそうもありません……
お星様のバカーーーー!!!
ちまたには既にファイナルファンタジーの次回作の情報が出始めておりますねー。
今回は?と同じ、野村さんキャラデザインの8等身キャラクター。
イラストとイメージCGを見ましたが、これはかなり私の萌えツボと見ました。
楽しみですねー。うふふふ。

スクウェアのゲームは結構好きですが、最近でお気に入りなのはFF?・FF?・聖剣伝説レジェンドオブマナの3本ですね。
?はマテリアシステムにはまり、家にあった穴あき包丁(あの切ったキュウリがくっつかないというアレ)を、夫婦そろって『マテリア包丁』と呼ぶほどでした。
?はもうなんといっても、あのラブストーリーとグラフィックにやられましたね。あまりにもCGがキレイだったので、何度かプレイしてCGをビデオ録画までしちゃいました。あのエンディングは何度見ても涙!特にラグナの回想にはかなり涙腺を刺激されます。
聖剣伝説LOMは、ゲームのシステムがすごく良かったと思います。丁度そのころ、『これからのRPGはどういう方向に進めば良いのか?』なんて事を旦那と話しておりまして、そのとき私が出した意見が、『日常生活を舞台とした、ほのぼのとしたストリーのもの』だったんです。戦争とか宝探しとかがメインのストーリーではなく、日常の細々とした事件の積み重ねが、一つの大きなストーリーを形作ってゆくようなゲームがいいんじゃないかなー……なんて思っていた矢先だったので、我が意を得たり!といったうれしさがありましたね。そしてもちろん忘れちゃいけない愛すべきキャラクター達のすばらしさ。一人一人のキャラクターの設定の細かいことったらなかったですね。あれだけの人数のキャラクターをあそこまでの精度で作り上げるのは大変だったろうなー……と、素人ながら思いました。特に!!サボテン君は激ラブリー!!あの珍妙でかわいさ大爆発な『サボテン日記』にははまりましたねー。一時期夫婦の間で合い言葉のように流行りました。
「それにつけても砂漠、こころのふるさと砂漠」
「ママ許さないから」
「昔の人はスケールが違うね、心のスケール」
「まめまめまめまめまめまめ、僕はまめ」
他にも、草人たちが口にする言葉には胸を打たれました。
「心のある人はみんなどこかへいっちゃうよね」
「僕らただ好きっていう気持ちだけでここにいます」
「星を数えるの好きだな。星ってけっこういっぱいあるっぽいよね」
もう、書きだしたらきりがないくらいに名言が一杯つまった、スンバラシイ作品です。もし縁があったら、是非一度プレイなさってみてくださいね。

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