ずるいと思う。

3週間だけだったり6週間だけだったり、マチマチではあるけれど。
死んだ人が期間限定で帰ってくる話は、はっきりいって反則技だと思う。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
原作はやっぱりいろいろと伝えたい事が違うのかもしれないし、実際違う可能性の方が高いけれど。
　
でも、映画だのドラマだのという、『何がなんでも採算をとらなくちゃいけない』メディアに乗っかると、それだけで嘘臭い。
まぁ、書籍メディアだってそうだけれど。
でも、作者が物語を書いた時には、採算よりなによりも、自分の書きたい事を書いているんだと思うから。
　
お芝居をする役者さんには関わり合いのない話で。
原作や脚本を気に入って、一生懸命がんばっている裏方さんたちにも関係ない話で。
でも、それがお金に変換される部分で萎える。
　
　
　
こんな私の方が不純なんだろうか。
もしくは世間知らずな『夢見る気質』なんだろうか。