さっきまで『なんでも鑑定団』見てたんですが。
そこで出てきた20世紀初頭のロンジンの女性用懐中時計にうっとりしてしまいました。もう何度も何度も『きれいだなー、いいなー』と口に出してしまったり。
ダイヤはまってたり、結構程度のいい金が使われていたりと、へたすれば成金趣味になりそうな所ですが、それをロンジンの時計特有の上品さが救っていて、本当に趣味の良い、品の良い姿の時計でした。
時計って本当にいいなぁ……
 
私、時計本当に大好きなんです。一度で良いからバーゼルのフェアとか行ってみたい、ていうよりいつか絶対行ってやる! と決心してしまうぐらい大好きなんですよ。基本的に腕時計とか懐中時計みたいに、小さい中に信じられないぐらいの機構がぎっしりみっちりつまっている奴が好きなんですが、趣味の良い置き時計や仕掛け時計なんかも好きです。
 
でも、レディースの腕時計ってそれほど好きじゃないんですよね。どっちかっつーと『メカ』っていうよりも『装身具』として身につけられることが多いからでしょうか。フェイスがちっちゃくて時間が見づらいですし。時間がわからなくて何が時計かっつーはなしでして。
まあ、小さいのにきっちり動くという意味では、やっぱりかなり高度な機構がつまっているブツなわけなんですけど。でもどうしても装身具にそれほど興味が持てないので、ダイヤ装飾に100万余計に払うぐらいだったら、もっと中のムーブメントとかに同額払いたいと思うんですよ。
とはいえ、カルティエとかブルガリとかで作ってる、宝飾品としてのデザインウォッチはそれほど嫌いじゃないんだよねぇ……ということは、私が求めているのは何を優先しているかをはっきり提示する姿勢っつーことかな。
宝飾品としてのデザインを重視して、時計としての機能は二の次ですよ! とはっきり示すか、デザインと機能のどちらも殺すことなく、けれど『時間』を知るために作られたメカニズムをきっちり追求するか。
このどちらかの方向性がはっきり打ち出されている時計が好きみたいです、はい。
……はしにも棒にもかからない機能やデザインはどうも受け付けません。
 
 
 
ちなみに、オイラの好きな男性向けリストウォッチメーカーは、ブライトリング。
あの無骨なカンジがたまりません。
その中でもオイラが欲しいのが、ブラックフェイスのクロノのシリーズ。値段は250〜350万円。
ぐはあっ……(泣)

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