ISBN:4061823795 新書 京極 夏彦
講談社 2004/07/06 ¥1,365
 
 
 
 
 
 
 
 
旦那が買ってきたんで、喜び勇んで読んだんですよ。
買ってきた旦那より先に。
えーと、端的な感想を述べるとすると……
 
 
どこのサークルの新刊ですか?
 
 
いや、なんかものすげー同人っぽさが漂うというかなんというか。面白かったんだけどさ、いろんな意味で。所々腹抱えて笑いながら読み進めなきゃいかん小説なんぞえれー久しぶりでしたよ(笑)
本島ゴンザレス君て……それ以前に近藤さんのキャラが激しくなってるのがもうたまらんほどに笑える。
 
なんでこんなにも同人臭い……とまでは行かないまでも、サイドストーリー感がより一層強いのかなーと思ったら。
そうか、京極堂の出番が少ないからだ(笑)
 
 
 
 
 
阿部寛の榎木津に違和感がある方は是非、『トリック』を見た後でこの本読んでみて下さい。違和感かなり薄れると思います。
マジで上田臭いよ今回の榎木津……うん。

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