「アレグリア」

2004年4月30日 音楽
シルク・ドゥ・ソレイユ BMGファンハウス
1996/02/21 ¥2,548
 
 
 
 
 
 
 
 
音楽がらみでもう一つ。
なんだか某テレビ局の激しい宣伝のおかげでやたらと有名になったシルク・ドゥ・ソレイユのショーの一つです。
リニューアル版で近々来日公演を行うそうですが、私は前回の来日の時にふらりと代々木の特設テントの側を通りかかって、何の気ナシに当日券を買って一人で見るという、ある意味贅沢な見方をしました(笑)
 
ショーの方も勿論素晴らしくて、口開きっぱなしだったんですが。なによりもBGMがステキで、もううっとりしてしまいます。それもそのはず、このアルバムはアメリカのビルボードチャートのワールドミュージック部門で、47週連続トップ10入りだかなんだかというとんでもない記録を持っているくらい大人気だったアルバムなんですね、これが。
 
このアレグリアのテーマソングである同名の曲が最高に大好きなんです。
不思議で切ない感じのメロディーラインと、透明感と強さを持ったヴォーカルと、生きることの喜びを歌った歌詞の3つが絡み合って、思わず泣けてしまいます。
 
 
 
サーカスを芸術として認めさせたシルク・ドゥ・ソレイユは本当にすごいなあと、このアルバムを聞くと改めて思い知らされます。
ショーの為にこれだけすごい楽曲をドンっと作っちゃうんだもんなぁ。
 
 
 
 
 
ちなみに、アレグリアのリニューアル版の日本公演に関する情報はこちら。
http://www.alegria2.jp/
10月末からか……すげぇ見たい。
紙吹雪まみれになって演じるクラウンのパントマイムが本当に泣けるんだ……
 
ちなみにシルク・ドゥ・ソレイユのショーを見に行く時は、恥ずかしい程の感情移入能力と、誇大妄想と罵られそうな程の想像力を発揮するとより一層楽しめます(笑)
ショー自体にある程度のバッックボーンストーリーがありまして。それをなんとなーく脳味噌の隅に留めつつ、この演目とあのストーリーはどういう形で絡んでるのかなー?とか好き勝手に想像しながら見ると、なんと不思議、見終わった後に自分の中に一つの物語が出来上がっている、という案配です。
恥ずかしがらずに妄想をたくましくして見た人間の勝ちですよ(笑)
 
 
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今までありがとうございました。皆さんの日記大好きでした(泣)

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