そういえば……

2004年2月22日
キャシャーンの公式サイトにて、映画館で上映されているものと同じ(と思わしき)予告編が見られるようになりましたが。
 
見て思ったこと。
 
 
 
 
 
 
「あー……これ可哀想な扱いされる映画になっちゃうかもしれない」
 
 
 
 
 
 
正直な気持ちがこれです。
ものすげー期待大な映画なんですけど。
全く同じ物をハリウッドが作ったのなら、これ日本で大ヒットすると思います、間違いなく。『すげー、よくここまでやってくれた!』って。
でも、日本人が日本で作った映画、しかも元が日本の名作アニメ……となると、どうしても見ている人間の合格ラインがすさまじく厳しくなる、と思う。
内容うんぬんとかそういう事の前に、技術とか元ネタとの近似率とかそういうことばっかり気にされちゃう映画になるんじゃないかと思う。
世間的に言えば、監督の背中には『宇多田ヒカルのダンナである桐里谷』っていう嫌な看板もくくりつけられてるだろうしねえ。
まあ確かに私も宇多田関連のPVで桐里谷さんの名前を知ったわけだけど。でも作品とプライベートは全く別物であるわけだと言うこともよく知っているし。レベルは全く違えど、私も曲がりなりに創作活動している人間ですから。
 
 
だれが作ったとか元ネタどうだとか、そういう先入観なしに見てもらえるといいなあ、あの映画。
少なくとも、あの予告編は大好きだ、私。
素でかっこいいと思うよ。

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