やたら長いタイトルですが。
まさに今の気持ちそのままでして。
 
なにを『言わなくともいいんだが言わずにはおれない』のかといいますとね。
 
 
 
マトリックス・レボリューションズ
 
 
 
ですわよ、奥さん(誰?)!!!!!!!!
 
 
 
 
 
ついさっき見てきたんですけどね、遊上先輩と一緒に。
いやー。
あまりのすごさに、心身虚脱状態におちいりまして。二人揃ってフラフラしながら映画館を後にしましたとも、はい。よく車の運転できたな、オイラ。
まずもって、映画館を出て車に戻るまで、『おもしろかった!!!!』という台詞を口に出すことすら忘れてましたよ、オイラたち。
未だにちょっと手が震えてます。
もちろんいろいろと突っ込みたい所とか、思わず吹き出す所とか山盛りではあるのですが。
それでもそれをひっくるめて、最高だと思いました。
ということで、私自身は『最大級におもしろかった!!』と思っているということをふまえて頂いてから、次の話にすすみましょう。
 
 
いや、生まれてから今までいろんな映画を映画館で見てきましたが。
こんなに、こんなに心底映画の内容を語りたくない映画ははじめてだ!!!!!!
それは『へへーん、オイラもう見てきたもんねー。教えてやらないもんねー』というような意地悪とか自慢とかそーいうのでは全然なくて。
はたまた『自分の目で見ないともったいないよ!!早く見ろってば!!』という押しつけでもなくて。
 
私のつたない言葉では、全く語りきれない映画だったということです。
何をどう語りきれないのかを知りたい人は絶対に見るべし。
前2作をきちんと見てからね。
 
見ていない人に語る資格はない、というのが批評(大きな意味でのね)の大前提ですが。
マトリックス・レボリューションズに関しては、見ていない人には、見てきた人の意見を聞く資格すらないのではないかと、大げさ且つ傲慢な言いぐさですが、本当にそういう風に思えてきます。
 
 
 
少なくとも、私個人のうすっぺらい人生経験の中において、これほど衝撃を受けた映画はないと断言します。
まぁ、結局は人の好みという物があるので、好き嫌い、納得するしないなんていうのは個人の裁量な訳ですが。
ただ、逆を言えば、100人いたら100通り、1万人いたら1万通りの意見がでてしかるべき映画であることは確かで、そういう風に人それぞれ違う意見がでるという事こそが正しい。
そういう映画だと思いますよ、あれは。
 
 
前2作を見ていて、3作目を見ようかどうか迷っている人がいたら(いるのかどうか疑問ですが……)私個人としては断言します。
見た方が良いです。
学割でもレディースサービスでも映画の日割引でもレイトショーサービスでも何使ってもいいから、見た方がいいです。
 
 
以上、言わなくともいいんだが、言わずにはおれなかった意見でございました。



あ、最後にもう一つだけ。
見に行く方、意識的に元ネタ探ししないほうが楽しめますよ。気付いちゃうのはしかたないとしてもね(笑)

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