呟き

2001年9月19日
陸上自衛隊のサイトが、やたらと私のツボを押す。

面白い。
頑張ってる。

よもや、自衛隊のサイトを見ていて靴擦れの防止法を教わる事になるなんて。

陸上自衛隊のマスコットキャラクターの名前が
「ピクルス王子」

「パセリちゃん」
だなんて。

東北方面隊の隊章のモチーフが「こけし」だったなんて。
 
 
ぜんぜん全く知らなかったですよ(笑)

今いろいろと自衛隊周辺が騒がしくなっていますが、これを機会に一度サイトの方をご覧になってみては如何でしょうか?
 
 
 
でも、真面目な話。

日本の法律から行くと、日本国内で戦闘が起きた場合、野戦病院を設置してそこで医療行為を行うのは違法なんだと言う事を聞いたことがあります。
(きちんとした建物の中でないといけないんだとか。テントのような仮設建築物の中では、本格的な医療行為を行ってはいけないんだそうです)

PKOに行った自衛隊の方々は正当防衛でしか発砲をしてはいけないということだったのですが。
この正当防衛という言葉がくせ者でして、戦闘が行われている現場に居合わせて、そこでたくさんの人が殺されていても、自衛隊員に危害が及ばない限りは手出しをすることができない……などと、柔軟性に欠ける部分があったそうです。
もしそんな現場に居合わせてしまったらどうするのかと思い悩んだ自衛隊員の皆様の出した結論は、
『銃撃戦・白兵戦・小競り合いなどが行われている中に援護もなにもなしで突っ込んでいって、自分から進んで攻撃を受ける』
ことによって、正当防衛を成り立たせようという、捨て身の戦法だったそうです。

戦争とか、暴力とか、そういうことはいけないことだと分かっているし、私自身も好きではないけれど。

でも、戦っている人の命も、同じ命ですから。

もうちっと、なんとかんらんものですかねえ……?

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