昨日の夜、腰が痛くてベッドの上でもんどりうってました。
やっぱりずれてるなあ……腰椎。
野田秀樹さんの舞台「キル」のビデオを垂れ流しながらの日記。
このお芝居大好きなんです。
というか、野田さんの脚本・演出の舞台はどれも好き。
特に好きなのは、「贋作桜の森の満開の下」と「贋作罪と罰」ですね。
この人の作品って、必ず「戦い」と「恋」の2つのエピソードが柱になってるんですけど、その絡み合い具合がとても素敵です。
それに、各々のキャラクターと、役者さんの激しいアクションも素敵。
また、言葉遊びや語呂合わせのような台詞も素敵。
「耳に心がついた所で、『恥』って言われるだけじゃないか」
「むほーまつ、人は何故生きるんだろう?」
「息をするからいきるんでさぁ」
「この旅は朦朧陽炎蜃気楼、そうならぬうちに故郷へもどろう!!」
こういうのは、ある意味「韻文」の範疇に入るものだと思うのだけれど、「散文」が主流になってしまった現代の文学や演劇においては、非常に珍しい部類に入ると思います。
もちろん、他の台詞もものすごく良いです。
……演劇、もっと真面目に続けてればよかったかな……なんて思ってみたり。
でもね、どこかで自分の限界を区切ってしまっていた所があった。
それが自分の限界だと思いこんでしまった。
もちろんそこが本当に自分の限界だったのかもしれない。
でも違ったかも知れない。
本当に限界まで突き詰めなかったからこそ、未だに迷う。
中途半端に終わってしまったからこそ、未練が残っている。
限界を見るのが怖くて、自分で自分から逃げ出した。
ダンスも演技も歌も。
……逃げちゃだめだね。
もう既に自分で自分の道を狭めてしまったけど、まだ道は幾つも残っているはず。
だから、頑張ろう。
やっぱりずれてるなあ……腰椎。
野田秀樹さんの舞台「キル」のビデオを垂れ流しながらの日記。
このお芝居大好きなんです。
というか、野田さんの脚本・演出の舞台はどれも好き。
特に好きなのは、「贋作桜の森の満開の下」と「贋作罪と罰」ですね。
この人の作品って、必ず「戦い」と「恋」の2つのエピソードが柱になってるんですけど、その絡み合い具合がとても素敵です。
それに、各々のキャラクターと、役者さんの激しいアクションも素敵。
また、言葉遊びや語呂合わせのような台詞も素敵。
「耳に心がついた所で、『恥』って言われるだけじゃないか」
「むほーまつ、人は何故生きるんだろう?」
「息をするからいきるんでさぁ」
「この旅は朦朧陽炎蜃気楼、そうならぬうちに故郷へもどろう!!」
こういうのは、ある意味「韻文」の範疇に入るものだと思うのだけれど、「散文」が主流になってしまった現代の文学や演劇においては、非常に珍しい部類に入ると思います。
もちろん、他の台詞もものすごく良いです。
……演劇、もっと真面目に続けてればよかったかな……なんて思ってみたり。
でもね、どこかで自分の限界を区切ってしまっていた所があった。
それが自分の限界だと思いこんでしまった。
もちろんそこが本当に自分の限界だったのかもしれない。
でも違ったかも知れない。
本当に限界まで突き詰めなかったからこそ、未だに迷う。
中途半端に終わってしまったからこそ、未練が残っている。
限界を見るのが怖くて、自分で自分から逃げ出した。
ダンスも演技も歌も。
……逃げちゃだめだね。
もう既に自分で自分の道を狭めてしまったけど、まだ道は幾つも残っているはず。
だから、頑張ろう。
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