今日は背後のTVで97年度F1総集編を流しております。私の大好きなジャック・ヴィルヌーヴが大活躍の年です。
さて、突然ですが先日某HPで拝見した意見。
『映画「A.I.」は純正キューブリック作品として見たかった』
実は私も全く同意見でしたもので、ちょっと嬉しかったです。
キューブリック監督の独特の映像がもの凄く大好きでした。なんと表現すれば良いのでしょうか。あまりにもクリアに見えすぎて、目の前の風景が超現実的になってくるような……とでも言いましょうか。それぐらいキレの良い映像や構図が私のツボを押すのです。
2001年宇宙の旅といい、時計仕掛けのオレンジといい、本当にいい作品でしたね。
映像と言えば、見逃してもの凄く悔しい思いをしたのが、「ザ・セル」ですね。(……たぶん公開期間終わってるはず……まだ都内か横浜近辺でやっているところがあったら是非教えて下さい)
色々な雑誌で情報を見ていたのですが、あのなかにおびただしく使われている現代芸術へのオマージュ(というかなんというか……)にものすごい興味があったんですよ。デミアン・ハーストなどのアーティストの作品を取り入れた、斬新な画面構成を是非とも堪能したかった。
以前日記で語ったことがある「タイタス」という映画がありました。あれ、結構好きな感じの映像だったんですが、自分のなかでなにか割り切れない物をかんじていました。なんだろうと考えてみたところ、あの映画の映像は、全て微妙に(または如実に)暗かったりぼやけていたりしているんですよね。私の好みとしては、もう少し明るくハッキリしてくれていれば、映像的に言うことはなかったんですが。(演出や効果はまた別の話だとしてね)
あと、活字になっているとあまり読まないのですが、映像になっているとどうしても見たくなる物。
それはSFです。
私が自発的に読んでいたSFなんて銀河英雄伝説くらいのものですが(あれはスペオペか……?旦那に勧められて読んだのが銀河乞食軍団です。でも完全読破はしていません。)、映像となった途端に、リアルなものからエンターテイメント作品まで、ありとあらゆる物を見たくなりますね。
今までのお気に入りの作品を上げてみれば……
「2001年宇宙の旅」「スターウォーズシリーズ」「ブレードランナー」「エイリアン1・2」「ライトスタッフ(これはSFに入るんでしょうか?もしかしたら青春物になるの?)」「未知との遭遇(これは特にサントラが好き!)」……殆どメジャー作品じゃないですか……(涙)
マイナー所で「スターシップトルーパー」なども笑えて楽しかったですが(爆)←これはもう本当に笑った。お陰でトライガン単行本あとがきにあった内藤先生の雄叫びが痛いほどよくわかりました(笑)
……でも●メ●ッヒ作品だけはどうしてもだめなの……笑えるけど。(彼ほどの「メジャー映画のフィールドでB級SFを作る名人」はそういないでしょう)特にハリウッド版「某日本怪獣映画」は笑いましたよ。見終わった後に旦那と2人で「そうか、アレやっつけるにはハープーンミサイルしこたま打ち込めばいいのか!」と妙な所で笑い合いましたね。
そんな私の、今一番公開を待ちわびている日本未公開映画とは……
つい先日アメリカで封切られたという、あのゴーストバスターズの監督の最新作。(すいません、名前わすれました)地球に落ちてきた隕石に潜んでいた正体不明の宇宙生物と人類の戦いを描くSFコメディーです。
なんでこの映画を見たいのかと言えば……主演がデイビット・ドゥカブニー(「X−file」のモルダー捜査官の人)なんだな、これが。しかも役柄が、隕石にくっついてきた謎の宇宙生物の調査をする男。更に、相手役の女性はつい先日「ハンニバル」のクラリス役で話題をさらったジュリアン・ムーア。あまりにも「X−file」を彷彿とさせる物なので……。きっと制作側も狙ってやってるんでしょうね(笑)
好きだったなあ、初期の「X−file」。「三角フラスコ」とかいい感じの話だった。シーズン4くらいまでは見ていたんだけど。もう今は追いかけて行けない……ビデオの本数多すぎて(泣)
皆様、良かったら私にお薦めSF映画を教えて下さい。是非見たいと思います。
さて、突然ですが先日某HPで拝見した意見。
『映画「A.I.」は純正キューブリック作品として見たかった』
実は私も全く同意見でしたもので、ちょっと嬉しかったです。
キューブリック監督の独特の映像がもの凄く大好きでした。なんと表現すれば良いのでしょうか。あまりにもクリアに見えすぎて、目の前の風景が超現実的になってくるような……とでも言いましょうか。それぐらいキレの良い映像や構図が私のツボを押すのです。
2001年宇宙の旅といい、時計仕掛けのオレンジといい、本当にいい作品でしたね。
映像と言えば、見逃してもの凄く悔しい思いをしたのが、「ザ・セル」ですね。(……たぶん公開期間終わってるはず……まだ都内か横浜近辺でやっているところがあったら是非教えて下さい)
色々な雑誌で情報を見ていたのですが、あのなかにおびただしく使われている現代芸術へのオマージュ(というかなんというか……)にものすごい興味があったんですよ。デミアン・ハーストなどのアーティストの作品を取り入れた、斬新な画面構成を是非とも堪能したかった。
以前日記で語ったことがある「タイタス」という映画がありました。あれ、結構好きな感じの映像だったんですが、自分のなかでなにか割り切れない物をかんじていました。なんだろうと考えてみたところ、あの映画の映像は、全て微妙に(または如実に)暗かったりぼやけていたりしているんですよね。私の好みとしては、もう少し明るくハッキリしてくれていれば、映像的に言うことはなかったんですが。(演出や効果はまた別の話だとしてね)
あと、活字になっているとあまり読まないのですが、映像になっているとどうしても見たくなる物。
それはSFです。
私が自発的に読んでいたSFなんて銀河英雄伝説くらいのものですが(あれはスペオペか……?旦那に勧められて読んだのが銀河乞食軍団です。でも完全読破はしていません。)、映像となった途端に、リアルなものからエンターテイメント作品まで、ありとあらゆる物を見たくなりますね。
今までのお気に入りの作品を上げてみれば……
「2001年宇宙の旅」「スターウォーズシリーズ」「ブレードランナー」「エイリアン1・2」「ライトスタッフ(これはSFに入るんでしょうか?もしかしたら青春物になるの?)」「未知との遭遇(これは特にサントラが好き!)」……殆どメジャー作品じゃないですか……(涙)
マイナー所で「スターシップトルーパー」なども笑えて楽しかったですが(爆)←これはもう本当に笑った。お陰でトライガン単行本あとがきにあった内藤先生の雄叫びが痛いほどよくわかりました(笑)
……でも●メ●ッヒ作品だけはどうしてもだめなの……笑えるけど。(彼ほどの「メジャー映画のフィールドでB級SFを作る名人」はそういないでしょう)特にハリウッド版「某日本怪獣映画」は笑いましたよ。見終わった後に旦那と2人で「そうか、アレやっつけるにはハープーンミサイルしこたま打ち込めばいいのか!」と妙な所で笑い合いましたね。
そんな私の、今一番公開を待ちわびている日本未公開映画とは……
つい先日アメリカで封切られたという、あのゴーストバスターズの監督の最新作。(すいません、名前わすれました)地球に落ちてきた隕石に潜んでいた正体不明の宇宙生物と人類の戦いを描くSFコメディーです。
なんでこの映画を見たいのかと言えば……主演がデイビット・ドゥカブニー(「X−file」のモルダー捜査官の人)なんだな、これが。しかも役柄が、隕石にくっついてきた謎の宇宙生物の調査をする男。更に、相手役の女性はつい先日「ハンニバル」のクラリス役で話題をさらったジュリアン・ムーア。あまりにも「X−file」を彷彿とさせる物なので……。きっと制作側も狙ってやってるんでしょうね(笑)
好きだったなあ、初期の「X−file」。「三角フラスコ」とかいい感じの話だった。シーズン4くらいまでは見ていたんだけど。もう今は追いかけて行けない……ビデオの本数多すぎて(泣)
皆様、良かったら私にお薦めSF映画を教えて下さい。是非見たいと思います。
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